状態: 完結, 文字数: 1,975, 投稿数: 3 # 透明人間 845 :透明人間:2005/05/02(月) 00:49:40 俺はどこにでもいる普通の男だ、名前は・・・そうカズヤとでも名乗っておこうか、だけど、俺には他の人間にはない特殊能力がある それは、透明人間になれることなのだ。ただ、1時間しかその状態でいられないのが難点なのだが、それは仕方ない それでも、この能力のおかげでいままで、いろいろ美味しい思いができたのだ、例えば異姓に興味がでたときは、自由に更衣室に出入りして 平然とつったっていても彼女たちにはばれることはないのだから。 そんな、俺は着ぐるみフェチなところもあり、特に女の子が着ぐるみを着て仕事などをしているとかはもうこう上ない興奮を覚えてしまう 着ぐるみ好きなら内部の人間がどうなっているのかが気にならなわけがないのだ、それがかわいい女の子だったりすると・・・ よく街角で風船をくばっている着ぐるみをみかける、俺はそうゆうのをみたらまず、内部の人間が男か女かを判別する。 男のときはなんともないが女の場合はかってが違う。 休憩時間になり、一旦店内にもどる着ぐるみ。俺は人気のないとこで、透明になる そして、その着ぐるみのあとを平然とつけていくことにした・・・更衣室らしき場所、隔離されていて外部からは見えない 関係者らしき女性が「お疲れ様」といい、着ぐるみの頭を両手でもちあげる・ タオルでまきつけていた髪が一気になだえおち、女の子の頭がでてくる・・・ 「お疲れ様、暑いわ・・。」そんな会話。俺は思わず彼女の顔をみてみたくなった・・・前に周りこんで彼女の顔をみる なんて、かれんでかわいい子なんだろう、年もそうまだ、10代ではないだろうか・・・そんな女の子がこんな日に暑い着ぐるみの中で 汗を思いっきりかいていたんだ・・・そう思うだけで、俺の竿は反応をやめることはなかった。 ファスナーをおろして、内部から豊満な胸の美少女がTシャツを汗でぐっしょりぬらしてでてくる・・・生きててよかった この今脱いだばかりの着ぐるみに入れたら・・・そんな衝動にかられることがある・・女の子の汗と体温が今まだこの着ぐるみの内部で残ってる 俺はどうすればいいんだ~        続くかもしれない 865 :透明人間:2005/05/05(木) 01:35:22 誰もいなくなった更衣室に俺は一人透明のまま残っていた、中身の女の子も付き添いの人間も昼食にいってしまったようだ 更衣室のドアには鍵がかけられていて、外部からの侵入はまずありえない。 俺はここぞとばかりに、脱いで終わった着ぐるみに入ることにした、いわゆる動物の兎、ピンクのメスか、バックファスナを開けると まだ、彼女の体温と汗が残っていた、両足をいれると太もものあたりがジメっとしている、ニオイもある これは彼女の体臭なのだろうか、足の先までいれると中に靴が内臓されていたが女の子サイズで俺の足にはあわなかったが、彼女の汗が靴の内部にのこり俺の 足をじっとりぬらしていた。腰、体、両手、順番にいれていく、まるで俺自身が彼女の体内に入っているような感覚だった。 腕の部分にもまだ、彼女の汗が残っていて腕を通すと冷たく湿っているがわかる、バックファスナは自分でしめるのはやや苦労したがなんとかしまった 首元まで着ぐるみを着た、首元はとくに汗が多く残っているのが冷たくそして汗独特のにおいが鼻を刺す。 最後に頭を被る、口の部分が覗き穴らしい、これをついさっきまで、若い女の子が被っていたと思うと、俺のものはギンギンに反応している そこにいきないり、ドアの付近に人の足音がきこえてくる、まさか! 866 :透明人間:2005/05/05(木) 22:04:28 足音がちかずいてくる、きっと関係者なんだ、俺はかなり焦った、すぐに頭をはずして バックファスナを下ろす、手がうまくまわらずつかみの部分がうまくつかめない。 鍵をあける音。「ヤバイ」絶対絶命のピンチ到来、もうこうなったやけだ、はずした頭をもう一回 被り、椅子の倒れこんだ。 入ってきたのは、やはり関係者か、だが女ではない、ここのマネージャーだ、もしかしら こいつも俺と同じことを考えていたのではないだろうか。 共同不審もいいところだ、すばやく室内にはいり鍵を閉める、そして、着ぐるみをうらめしそうに見つめる いささかこの形でおかれていることに違和感を感じたのか、体を触りはじめる、俺の心臓はバクバクだった そのまま頭の被り物をはずす、しかし当然俺の姿は見えない、そのままその男は自分の顔に頭をはめる「いいにおい」 俺はもう笑いしにそうだった、男が被ったあとのマスクのニオイで気持ちいいだってww そのまま、バックファスナをさげる、これで俺もでれる、その男には俺の体にふれることはできないため、感触もない そのまま、その男は自分もその女子が着たつもりの着ぐるみで満喫した時間をすごした、俺は気がつかれないようにドア からでて、透明から普通の男にもどった、マネージャーは着ぐるみに夢中でまったく気がつかない そして部屋からでた俺はドアに「不審者あり」の張り紙をはっておくことにした・・・終わり