僕の天使「マミア」

状態
完結
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201ある着ぐるみ愛好家
それは、いけない恋のはじまりでした、彼女に一目ぼれしてしまったんです、かわいくそして華奢な彼女、でも、彼女は
 普通の人間ではありません、着ぐるみなのです、いわゆる美少女とゆう種類らしいですけど、着ぐるみが好きなんです、
 だけど、着ぐるみってやっぱり現実は中に人が入っているんですよね。

 天使はなんの前触れもなくやってきたんだ、着ぐるみ系のサイトを放浪していたら、かわいい着ぐるみちゃんが、あなたのお家
 にご訪問などと書かれていた、どんな着ぐるみなのかはついてからのお楽しみだそうだ、しかも抽選で1名のみとゆう、超大穴
 なのだ、まあ、だめもとで応募していたのをすっかり忘れていた。

 ピンポーン
 ドアホンが鳴る、「はーい、誰ですか?」と少しドアを開ける、{あのー、○×運送なんですけども、@@さんからの懸賞
 のお届けにまいりました。」最初はなにをいっているのかわからなかった「はぁ、で、お荷物は?」「ええ、少し大きいので
 ドアあけてもらえませんか?」

 ドアを開けると、あと二人の男がでかい長方形の箱を中に運びいれた「では、ここに認印お願いします。」と、はんこをおすと
 業者はそのまま、部屋をでていった、残ったのはでかい長方形の箱だけだった、送り先はみると@@サイトの人だった、そこで
 はじめて事の重大さに驚いた。

 「まじで、あれあたったんだ、まさか、僕にくるなんて、ってことは、この中には着ぐるみがはいっているとゆうことになるん
 だけど・・・。」恐る恐る、包装を破いて、箱を開けると、なんとそこには美少女人形、もっと詳しくいえば美少女着ぐるみが
 静かに横たわっていた。

 「か、かわいいな~」と思わず声がでてしまった、長い栗色の髪、ロリがはいっていて妹系のかわいく幼い顔、小柄で華奢な
 体、しかも、服はきていない状態だった、僕の心臓としたの息子はもう爆発寸前だった、しばらくもったいないから眺めてみる
 ことにした、箱にはデフォルトの衣装数着が入っていた。

 女子高生の制服とおしゃれな私服だった、どれも、かわいく小さいものだ、これだけでもどこかに売れそうな勢いの服である
 がさっと音がする、梱包された、人形が動いたのか・・・「そ、そんな、でも、着ぐるみなんだしね、動くよね、ってことは
 誰かがこの中にはいってるってことかよ。」

 動きやすいようにいったん、抱き上げて、椅子に座らせてみる、すると人形はゆっくり動きだす、メッセージボードがあるので
 それに文字を書き始めた「こんにちは、私、マミアっていいます、よろしくお願いします、あなたの名前はなんですか?」
 と唐突に質問された。

 「あ、僕?僕は三上亮てゆうんだ、マミアちゃんか、かわいいね、くるしくないの?」すると「亮さん、私は人形ですよ、苦しく
 なんかないです、おかしなこといわないでください。」「そんなこといったって、きみは着ぐるみだろ、って事は中に人がいる
 んじゃないの?」
202ある着ぐるみ愛好家
「私はマミア、着ぐるみじゃないの、お人形なの、私はあなたの身の回りの世話をするためにここにきたの、中に人なんていません
 から。」プロ根性で自分はあくまでも人形といいはるマミア「わかったよ、苦しくなったら、脱いでもいいからね、そんときは
 あっちむいてるから・」

 「私の中に人なんていませんし、苦しくもないです、服着せてもらってもよろしいでしょうか、このままの姿は恥ずかしいので。」
 やはり、女の子なのだろう、全裸でいることにやはり抵抗を覚えているのか「恥ずかしいんでしょ、やっぱり人間の感情が
 あるじゃないか。」

 「私は突然、神様から命をもらった人形です、人間として暮らせるようにと神様が人間らしい感情をおつくりいただいたのです
 それに私は人間でゆうところの女の子、全裸でいて恥ずかしくないわけないじゃないですか、服があると思うので、着せてもら
 えます?」

 「え、僕が?きみに着せるの?」「そうですよ、やってみたいんじゃないすか?女の子に服を着せるなんて、めったにやれる
 ことじゃないでしょ。」なんか図星をつかれた気分だ「ま、まあそうだけどさ、なんかドキドキするよ、うわ。」とマミアは
 僕の息子のそばにきてでっかくなった、息子をなでているではないか

 「な、なにしてるのマミアちゃん、そ、そこは。」「いいじゃないですか、減るもんじゃないのに、殿方のここ大好きなんです
 す大きくて、太くて、おいしいし。ウフフ。」ズボンの上からでもわかるほど、僕の息子は大きくなっていた、女の子になでて
 もらうなんてはじめて、いままで彼女もいなかったのに、いや、むしろデリカシーもない女よりマミアのほうがかわいい。

 それにしても、なんてうまい子なんだろう、男の快感をしっているようなテクニックだ、どんな女の子なんだろうか、中の人間
 が気になる、きっと、かわいい子なのだろう、でも、なんでそんなかわいい子がこんな着ぐるみにはいっているんだろうか、かわいい
 なら素でもいけるだろうに。」


 彼は気がつていないのだが、マミアの中身は男性である、着ぐるみとゆう中身がわからない物体、それは外部の人間にはけして
 わからない未知の領域である、男性のシンボルはうまく内部のタイツにうめこみ特殊タイツで女性らいいラインをほどこしている
 のだ、しかもしっかり女性の穴もあるとゆう優れものである。

 穴は内部の男性の穴に管でつながっているのだ、男性のものが内部に侵入するとその振動が内部の人間の穴の中に埋め込んであ
 るバイブを激しく振動させる、内部で管がわかれており、男性の白い液体はいったん別に場所に保存されるが限界がきたことは
 振動の種類を変化させて内部の人間にしらせる。

 「でもね、私はいつまでもはいられないの、3日しかお人形でいられないの、それをすぎちゃうと、私はまた、もとの動かない
 お人形になっちゃうの、だから、3日だけ、あなたのそばにいさせてください。」「3日?短いね、わかった、きみから離れない
 よ、一緒だよ。」
203ある着ぐるみ愛好家
「最後の夜に、私のはじめてをもらってください、お約束してください。」「え・・いいの?僕なんかで?」「はい、この世
 にうまれて女として生きられるのも3日、男性につくしてみたい、私は人形であったときからの願いだったんです、どうか、お願いします
 。」と訴えかける

 もう、なんだか着ぐるみとゆうことを忘れてしまうくらいの作り話である、「うん、わかった、約束するから。」「ありがとう
 ございます、3日だけですけど、あなたの身の回りのお世話させてください。」「うん、いいけど、他の人にみつかると面倒
 だからあんまり派手には動かないほうがいいよ。」


 僕自身、中の女の子が、こんな苦しい着ぐるみの中で3日もすごせるのか、それが心配だった、「なにも、食べなくていいの?」
 「もう、私は人形なんですから、食べなくても平気なんですよ。」とうまくはぐらかされるが、実際3日はかなりきついと思う、
 へたしたら生命の危険にさらされるレベルだとゆうのに。

 体力勝負な面もあり、中身は男性である必要があったのだ、男性であるから、男性の感じる感覚もわかり的確に的をついた攻撃が
 可能なのだ、いっぽう、彼は中身が女の子だと思っている、まあ、外見はどうみても女性である、疑う余地はないだろう、張り出した
 胸、細くくびれた腰まわり、女性らしいおしりやふとももは誰がどうみても女性である。

 しかし、それらは、細い男性であれば矯正下着や特殊ゴムタイツでそれらしく見せることが可能である、しかし、あくまでも外見は
 女の子である、こんなかわいい顔の女の子に実は男性がくれている、こえられない壁のむこうでこっちの心をみすかしている同姓の
 存在に嫉妬しそうだ。

 もう少し内部の話をしよう、女性の穴、内部では管になり、中の男性のおしりの穴につながっている、内部の穴には小型のバイブがうめ
 こまれたいる、男性のものが内部に侵入するとその振動は電気信号で穴の中のバイブを激しく振動させ、内部の人間の興奮を高めるのだ
 穴内部にある前立腺をはげしく刺激さると、当然、男性である内臓の息子も暴走することになる。

 いってしまっても、数回までの液体なら、内部の吸収パットで補えるのだ、男性のものが穴内ででてしまったとしても、管を通って、別の
 吸収剤のところにながれこむのだ。はたして、こんな精工な着ぐるみをいつ、誰がどこでなんのために作ったのか・・・それは、神秘の
 ベールにつつまれている、そもそも、内部の男性とはどんな訓練をうけてきたのかもわからないのだ。

 3日後

 「もう、最後の日だね、3日なんてあとゆうまだよね、離れたくないよマミア。」「ほんとね、私もたった3日だけだったけど、あなたと
 いられた時間は楽しかったです、じゃあ、最後のお願い聞いてくださいますか?」「うん、僕でよかったら。」そのまま、抱き合い、
 長いキスをする。

 そして、そのままマミアの中に息子を差し込んだ、かわらないはずの顔が快感をもとめている女の子の顔にみえる、内部では大変なのことに
 なっている、激しい振動が内部の人間を刺激する、中で何度もいってしまった、そして、朝、気がつくと、マミアの姿は消えていた、昨日の
 夜のんだワインに眠り薬がはいっていたのだろう。
204ある着ぐるみ愛好家
短編ですが、また書いてみました、続きは・・・あんまり期待しないでください
気まぐれなんで、また、かけるようなら書きますので。
みなさまの、ご意見、ご感想なども待ってます!