学園祭の裏側(仮)

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未完結
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223ある着ぐるみ愛好家
隣町の女子高の学園祭にいけることになった、姉がそこの学校のOBで女子高の学園祭ってゆうのはなかなか入れないの
 だが、なけなしのお小遣いを奮発して姉にお願いしたのだ、なぜ、そこまで、この女子高の学園祭に行きたいかとゆうと、
 この女子高にはマスコットが存在するのだ。

 男の子と女の子タイプの猫の着ぐるみ、実は姉が在学中にこの着ぐるみの担当者だったのだ、実際に姉が着たときのもの
 は写真でしか見たことがない、この着ぐるみに入れる生徒は裏で演劇部の人だとゆう、しかし、これはかなり極秘情報な
 のだ、噂では演劇部の進入部員の子が着せられているとゆう。

 つまり、着ぐるみにはいっているのは新入生である、学園祭が10月半ばであるので、4月に入部した新入部員から、選抜
 された2人の女の子が今回、マスコット着ぐるみの内臓となるのだ、新入生の中にはこれは知らないのも当然であるが、風
 の噂でききつけて、ここの学校の演劇部に入部してくる子もいるそうだ。

 前夜祭

 姉の情報によれば、前夜祭にも一回だけでてくるとゆう、幻の着ぐるみ、名前は男の子はライン白の毛に覆われた猫だ、
 女の子のほうはアルル、流れる金色の毛お大きな猫みみの半獣状態で、衣服は2匹ともつけていない、女子高なので、当然
 ラインにも女子高生が入ることになる。

 楽屋をみたいが、外部の人間の俺にはどだい無理な話だ、ラインとアルルのでてくるのをひたすら待つしかないのだ、
 ステージに明かりがともり、アナウンスがラインとアルルの来場を告げる、舞台の上手からかわいらしく愛想をふり
 まきながらでてくる。

 あのかわいい、着ぐるみの中には外見のかわいさとは別な世界、俺なんかが入ることをゆるされないであろう、未知の
 領域、暑さと呼吸に苦しむ女の子が入って、元気いっぱいにお客と握手をしている、中身の想像などすると、俺の息子
 は暴走する。
224ある着ぐるみ愛好家
ステージ終了後

 俺はいけないとわかっていたがどうしても中身の女の子の顔がみたい、あんな暑くて狭い空間に閉じ込められている
 のに平然と役をこなしている彼女たちの存在がものすごく気になるのだ、ステージの端に前面をおおいつくしたテント
 がたっている、おそらくそこにラインとアルルがいるのだ。

 中からはキャイキャイと黄色い声がする、女の子がいる証拠だ、中で明かりがあるのか、影がうきあがっている、ライン
 とアルルのシルエットもある、影でみるとやはりかわいい、付き添いの子がライン、アルルの頭をはずす姿が内部の明かり
 で外からみてる俺の目にも飛び込んできた。

 頭のタオルをはずすと長い髪の毛をフワっと広げる、これだけでもかなり興奮するのだ、付き添いの子が背中にまわり
 ファスナーをおろす、毛ぐるみの中から胸がたわわな女の子のシルエットがでてきたときのはもう、興奮のうずだった、
 着ぐるみの中からでてくる女の子のシルエット、これほど甘美なものは生の女性の裸をみるより、俺の中では価値がある。

 
 最後に
 
 しばらくすると、電気がきえて、中から数人の女の子がでてきた、時刻は9時をすぎている、どの子がラインとアルルに
 入っていたのかわからない、なんせ全員同じ制服なのだ、しかし、長い髪の女の子は一人しかいなかった、アルルに入って
 いた子だ、暗い中でもなぜか雅な雰囲気がでてきた。

 続く