意外な代役(仮)

状態
完結
文字数
1,919
投稿数
7
他の形式
Plain Text
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190名無しさん@着ぐるみすと
僕は着ぐるみが好きだった。
しかも中の人が女の人の着ぐるみが。
ある日遊園地でキャラクターショーがあったので行ってみた。
休日だったのにお客さんがすくなかった。
「人気がないのかな」
女の子のキャラがメインのキャラクターショーだったのでわくわく
していた。
ショーを楽しんで、握手会もあったので握手もしてきた。
「みんな、仕草が可愛かったな」
僕はそう思い満足してステージを後にした。

レストランで食事をし、キャラクターショー昼からもあるので、
見に行った。
少し時間が早かったのでステージの周りを見ていた。
するとステージ裏に行けたので行ってみると、控え室があった。
本当はいけないと思いつつ控え室の中に入った。
中には誰もいなくて、着ぐるみがおいてあった。
少し着ぐるみを眺めていると、人が戻ってきた。
「やばい」
196名無しさん@着ぐるみすと
ドアが開き人が入って来た。

「あなた何してるの?いけないことしようとしてたでしょう」
「ごめんなさい」
「ゆるしてあげないってウソよ。心配しないで。でもお願いがあるの」
「何ですか?」
「着ぐるみを着てショーに出て欲しいのよ。
女の子1人体調悪くなっちゃって。ね、お願い」
「いいですけど、僕でいいんですか?着ぐるみ着たことないですよ」
「いいのよ。緊急事態だし。それにあなた小柄だし」
「そうですか。どうすればいいですか?」
「次のショーまでそんなに時間ないから、さっそく着ぐるみ着てね。
じゃあ、下着姿になって」

僕は服を脱いだ。女の人の前で下着姿になるのは恥ずかしい。

「じゃあ、胸からつけるわよ」
そういって僕にダミーの胸とブラジャーをつけた。
「下はこれを履いてね」
「これなんですか?」
「ガードルよ。おちんちんがもっこりしないように男の人が
女の子の役をするときに履くの」
197名無しさん@着ぐるみすと
ガードルを履いた。苦しい。

「あの、すいません。何て呼べばいいですか?」
「あ、名前言ってなかったわね。私は田中愛よ。
好きなように呼んでくれればいいわ。あなたの名前は?」
「僕は木下徹です」
「じゃあ徹君、この着ぐるみ着て。少し臭うけど我慢してね」
「はい」

僕は着ぐるみを着る。少し臭うし、暑い。体にピッタリしてるせいか
苦しい。でも前着ていたのが女の子というと少し興奮する。

「じゃあブーツ履いてね」
ブーツを履く。少しキツイけど履けた。

「着ぐるみ着たら、人前で絶対しゃべらないでね。あとマスクも
取っちゃだめだよ」
「わかりました」
「徹くんがやる役も女の子のキャラだから、その事を忘れないでね」
「はい」
「じゃあ、練習するよ」
198名無しさん@着ぐるみすと
愛さんがショーの段取りを教えてくれた。

「暑いでしょう。水どうぞ」
「ありがとう。愛さん」

すると他のメンバーの人が戻って来た。
「愛さんこの人誰ですか?」
「代役をお願いした徹君。ショーを見に来てたお客さん」
「木下徹です。よろしくお願いします」

体調の悪そうな人がいた。
「徹君、ごめんなさい。私の代わりをやってもらって」
「気にしなくていいですよ」
「舞ちゃんは休んでて」
「すいません。愛さん。徹君」

可愛い子が着ていたんだな。と思うとやっぱりうれしい。
みんなが着替えだしたので部屋を出ようとすると、
「出なくていいよ。徹君」
と、言われたが、みんなが着替えるまで下を向いていた。
209名無しさん@着ぐるみすと
「徹くん、照れてる可愛い。でもおちんちん大きいままだと
ショーできないよ」
僕はいつの間にか股間が膨らんでいた。
「すいません」
「あやまらくて大丈夫よ。でも、あなたの着ぐるみスカート
着いてないからまずいわね。そうだ、私の着ぐるみスカート着いてるから
役代わりましょう」

そう言われて、僕と愛さんは着ぐるみを脱いだ。
愛さんは履いていたスパッツも脱いで、
「徹君、おちんちん元気ね。私のスパッツも履いて」
愛さんは下着姿なので目のやりばに困った。
僕はスパッツを履き、愛さんが着ていた着ぐるみを着る。

「じゃあみんあ準備出来たわね。ショーがんばるわよ」
「はい」

ショーは無事に終わった。

「みんなお疲れ様。徹君悪いけど着ぐるみ着たまま外でまってて」
僕は控え室の外で待っていた。
210名無しさん@着ぐるみすと
しばらくすると愛さん以外の女の人が着替えて出てきた。
「徹君、愛さんが入っていいよっだって。私たちは帰るからじゃあね」
「さようなら」
僕は控え室に入った。愛さんも着ぐるみ着たままだった。
「徹君お待たせ。じゃあHしよ」
「え、愛さん何言ってるんですか?」
「徹くんが着ぐるみ着た女の子が好きなんでしょ?しかもおちんちん
大きくなってたし」
「そうですけど」
「じゃあ、いいじゃん。それとも中身が私だといや?」
「愛さん美人だし、スタイルもいいし僕にはもったいないです」
「ありがと、じゃあ初めていい」
「お願いします」

愛さんはマスクをしたままキスをした。
216名無しさん@着ぐるみすと
210を書いたものです。
終わりましたので次ぎ方どうぞ。