状態: 完結, 文字数: 1,919, 投稿数: 7 # 意外な代役(仮) 190 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/18(火) 09:14:09 僕は着ぐるみが好きだった。 しかも中の人が女の人の着ぐるみが。 ある日遊園地でキャラクターショーがあったので行ってみた。 休日だったのにお客さんがすくなかった。 「人気がないのかな」 女の子のキャラがメインのキャラクターショーだったのでわくわく していた。 ショーを楽しんで、握手会もあったので握手もしてきた。 「みんな、仕草が可愛かったな」 僕はそう思い満足してステージを後にした。 レストランで食事をし、キャラクターショー昼からもあるので、 見に行った。 少し時間が早かったのでステージの周りを見ていた。 するとステージ裏に行けたので行ってみると、控え室があった。 本当はいけないと思いつつ控え室の中に入った。 中には誰もいなくて、着ぐるみがおいてあった。 少し着ぐるみを眺めていると、人が戻ってきた。 「やばい」 196 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/19(水) 09:57:42 ドアが開き人が入って来た。 「あなた何してるの?いけないことしようとしてたでしょう」 「ごめんなさい」 「ゆるしてあげないってウソよ。心配しないで。でもお願いがあるの」 「何ですか?」 「着ぐるみを着てショーに出て欲しいのよ。 女の子1人体調悪くなっちゃって。ね、お願い」 「いいですけど、僕でいいんですか?着ぐるみ着たことないですよ」 「いいのよ。緊急事態だし。それにあなた小柄だし」 「そうですか。どうすればいいですか?」 「次のショーまでそんなに時間ないから、さっそく着ぐるみ着てね。 じゃあ、下着姿になって」 僕は服を脱いだ。女の人の前で下着姿になるのは恥ずかしい。 「じゃあ、胸からつけるわよ」 そういって僕にダミーの胸とブラジャーをつけた。 「下はこれを履いてね」 「これなんですか?」 「ガードルよ。おちんちんがもっこりしないように男の人が 女の子の役をするときに履くの」 197 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/19(水) 16:41:40 ガードルを履いた。苦しい。 「あの、すいません。何て呼べばいいですか?」 「あ、名前言ってなかったわね。私は田中愛よ。 好きなように呼んでくれればいいわ。あなたの名前は?」 「僕は木下徹です」 「じゃあ徹君、この着ぐるみ着て。少し臭うけど我慢してね」 「はい」 僕は着ぐるみを着る。少し臭うし、暑い。体にピッタリしてるせいか 苦しい。でも前着ていたのが女の子というと少し興奮する。 「じゃあブーツ履いてね」 ブーツを履く。少しキツイけど履けた。 「着ぐるみ着たら、人前で絶対しゃべらないでね。あとマスクも 取っちゃだめだよ」 「わかりました」 「徹くんがやる役も女の子のキャラだから、その事を忘れないでね」 「はい」 「じゃあ、練習するよ」 198 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/19(水) 22:33:54 愛さんがショーの段取りを教えてくれた。 「暑いでしょう。水どうぞ」 「ありがとう。愛さん」 すると他のメンバーの人が戻って来た。 「愛さんこの人誰ですか?」 「代役をお願いした徹君。ショーを見に来てたお客さん」 「木下徹です。よろしくお願いします」 体調の悪そうな人がいた。 「徹君、ごめんなさい。私の代わりをやってもらって」 「気にしなくていいですよ」 「舞ちゃんは休んでて」 「すいません。愛さん。徹君」 可愛い子が着ていたんだな。と思うとやっぱりうれしい。 みんなが着替えだしたので部屋を出ようとすると、 「出なくていいよ。徹君」 と、言われたが、みんなが着替えるまで下を向いていた。 209 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/23(日) 14:33:10 「徹くん、照れてる可愛い。でもおちんちん大きいままだと ショーできないよ」 僕はいつの間にか股間が膨らんでいた。 「すいません」 「あやまらくて大丈夫よ。でも、あなたの着ぐるみスカート 着いてないからまずいわね。そうだ、私の着ぐるみスカート着いてるから 役代わりましょう」 そう言われて、僕と愛さんは着ぐるみを脱いだ。 愛さんは履いていたスパッツも脱いで、 「徹君、おちんちん元気ね。私のスパッツも履いて」 愛さんは下着姿なので目のやりばに困った。 僕はスパッツを履き、愛さんが着ていた着ぐるみを着る。 「じゃあみんあ準備出来たわね。ショーがんばるわよ」 「はい」 ショーは無事に終わった。 「みんなお疲れ様。徹君悪いけど着ぐるみ着たまま外でまってて」 僕は控え室の外で待っていた。 210 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/23(日) 14:51:48 しばらくすると愛さん以外の女の人が着替えて出てきた。 「徹君、愛さんが入っていいよっだって。私たちは帰るからじゃあね」 「さようなら」 僕は控え室に入った。愛さんも着ぐるみ着たままだった。 「徹君お待たせ。じゃあHしよ」 「え、愛さん何言ってるんですか?」 「徹くんが着ぐるみ着た女の子が好きなんでしょ?しかもおちんちん 大きくなってたし」 「そうですけど」 「じゃあ、いいじゃん。それとも中身が私だといや?」 「愛さん美人だし、スタイルもいいし僕にはもったいないです」 「ありがと、じゃあ初めていい」 「お願いします」 愛さんはマスクをしたままキスをした。 216 :名無しさん@着ぐるみすと:2007/09/23(日) 16:36:03 210を書いたものです。 終わりましたので次ぎ方どうぞ。