私の秘密………

状態
完結
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5,997
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14
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313私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
ではお言葉に甘えて………
今回はかなり変態チックでして………申し訳ないです。
それと文中の「ゼンタイ」は「全身タイツ」でよろしくです。




「私の秘密………」


主人公 : 芳澤 早苗 (よしざわ さなえ)
OLさん。22歳。独り暮らし。
仕事はできる方ではない。いたって普通の子。
おとなしくて優しい子。
身長は160あるかないかぐらい。黒髪のシャギーボブ。
引っ込み思案なので男性との付き合いがほとんどない。
誰にも言えない秘密がある………


あらすじ

金曜日の夜。お風呂上がりの早苗は体を拭きながら、人には言えないことしようとしていた。
その人には言えないこととは………
315私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
「ふぅ……気持ちよかった」
 お風呂に入る前につけておいた暖房のおかげで部屋がぽかぽかになってた。
 今はお風呂上がりだからちょっと暑いけど『あれ』を着るにはちょうどいい温度になってると思う………

 体を拭いてたタオルを洗濯機に入れて、裸のままベットの下に隠しておいた紙袋から『あれ』を取り出した。
 それはこの前ネットで買った………ピンク色のゼンタイ………

 ドックン!ドックン!ドックン!………ゾクゾク!

 んんっ!

 そう………私は………ゼンタイが大好き………
 ただ手で持っただけなのに………胸がドキドキして………感じちゃう………

 高校生のときにスカートだけじゃ寒かったから黒いタイツを履いたのがきっかけだった。
 初めはなんともなかったんだけど、タイツで足を包まれる感覚がなんか安心できて………気持ちよくなってきて………
 その感覚を全身で感じたいって思ったときから、もうゼンタイの虜になってたのかもしれない………
 今となってはラメラメのやつとか、ひょう柄のやつとか………スパイダーマンのゼンタイまで持ってる………
 そして今回買ったのがこのピンクのゼンタイ。
 『極厚ふわふわ……究極のフィット感!』って書いてあったから思わず買っちゃった………
 手に取ってみるとわかるけど、厚さが普通のゼンタイの3倍以上はある………

 ふと顔をあげると部屋の時計の針が11時を指してた。

 汗もひいてきたし………うん………そろそろ着よう………
 
 私は濡れたあそこをティッシュでよく拭いてから、手に持ったゼンタイのチャックを開けてその中に右足を入れた。
316私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
「んっ………んくぅっ………」
 ゼンタイに足を通してるだけなのに………どんどんおつゆが漏れてくる………
 新しいからなのかもしれないけど………すごくいい肌触り………自然とエッチな声がでちゃう………

 続いて左足も入れて腰まで肌タイを引っ張り上げた。

「んんっ!」
 けっこうお尻とかあそこの割れ目にきゅっ!ってフィットしてくる…………
 下を見たらあそこがもうビッチョリに湿ってて………ゼンタイのピンク色が濃くなってた………

 このゼンタイ………当たりかも………
 すごいピッチリ感があるし………ふわふわできもちい………

 胸をドキドキさせながら右手を通したらあることに気づいた。
 
 あれ?………指先が………

 パソコンで見てた時には全然気づかなかったんだけど、手先がミトン状になってて指先が別れてない………
 でも親指は別れてるから一応チャックは閉められそうだった。

 着ぐるみみたい………ドキドキしてきちゃった……ふふ♪
 
 次に左手も通す………そしたら一気にゼンタイが私の体を包んできたから、もっと胸がドキドキしてきた………
 それに体も火照ってるし生地が厚いから汗かいちゃってる………
317私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 休憩も兼ねてその場にお尻をついたら………あそこがきゅん!ってなっちゃった……… 
「きゃっ!」
 思わず大声出しちゃった!
 あわてて口をふさいで周りを見回す……もちろん誰もいない。
 
 はぁ……はぁ……ちょっとドキドキしすぎだよ………普段はここまでなんないのに………
 
 いつも着るときよりも感じすぎちゃってる………
 私は一旦深呼吸してから背中のチャックのつまみをミトンに包まれた手でつかもうとする……やっぱり掴みにくい……
 なんとか掴めたからそれをゆっくりとあげていった。

 はぁ……はぁ……はぁ………ふぅっ!………なんか………すごい………

 どんどんチャックが閉まってく………どんどんゼンタイが私を締め付けてくる………
 そしてあそこから………おつゆが染み出てきちゃう………

 気づいたらうなじのあたりまでジッパーが上がってた。
 顔以外ゼンタイに包まれちゃった………

 部屋の鏡で今の私を見てみる………
 そこにはピンクのゼンタイで体を覆われて、顔を真っ赤にしてる私がいた………
 しかも………あそこがびっちょりになってる………
 
 まだこれからなのに………もうこんなになっちゃった………

 今の自分の姿がすごく恥かしくて………すごくエッチっぽい………
 そんな自分を隠そうとして顔の前に垂れさがってるフードを一気に被って、髪が挟まらないようにチャックを閉じた。
 これで私は完全にゼンタイに覆われちゃった………
318私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 視界が急にピンクになった………ほとんど周りが見えない………
 それに………顔まで包まれちゃうと………もっとエッチな気持ちになってくる………

 んんっ!……はぁ……はぁ……このゼンタイ………すごい……… 
 
 そう………他のゼンタイとは比べ物にならないぐらいに………私の体を優しくピッチリと包みこんでくれる………
 しかもお尻の割れ目とか………前の割れ目とかもちゃんとカバーされてる………まるで私のために作られたみたいに………
 こんなに優しく包み込まれちゃってるから………どくどくとおつゆが溢れだしてきちゃう………
 
 はぁ……はぁ……んくっ!………ちょっと苦しいかも………

 頭もフリースみたいな柔らかくて厚い布に巻きつけられてる感じがする………かなり息がしずらいし、吸っても全然空気が入ってこない………
 でもこの苦しさも………実は大好き………
 
 腕を組んで体をギュッと抱きしめる………自分の体じゃないみたいに柔らかくて………きもちいい………

 ふぅっ………はぁ……はぁ……ぬいぐるみになったみたい………ふわふわ………
 あんっ!………どうしよ………まだしてないのに………

 いつも着てるゼンタイと全然違うから胸がいっぱいいっぱいになっちゃってた。
 ゼンタイは着てから楽しむものなのに………
319私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 私はさっきみたいに大きく深呼吸して、ベットがある方へと四つん這いで歩いて行った。
 まわりが全然見えないからすごく大変………なんとか頑張ってベットにのぼり、ベットの上の毛布を端っこにどけて仰向けになった。
 そしてミトンに包まれた手で………ゆっくりと全身をさすってみた………
 
 んっ……んんっ………ふぅっ………

 このタイツとタイツがでこすれあう感じが………たまらなく好き………
 おなか………にのうで………ふともも………おしり………どこをさすってもきもちいい………

 どう例えていいかわからないけど………全身を優しく柔らかい何かで撫でてもらってる感じ………
 でもそれだけじゃない………胸のあたりが温かくなってくる………
 それがどんどん全身に広がっていく………体をぬるまったいお湯にとかされちゃうみたい………甘くて心地いい………
 それにあそこの奥の方が………きゅんきゅんっ!ってなって………いっぱいいっぱい………感じちゃう………

 はぁ……はぁ………んんっ……はぁ……はぁ……あぅんっ!………

 息が荒くなってきてる………でもスリスリしてる手が………止まらない………
 もし今の私を誰かが見たら、絶対私のこと変態だって思うにきまってる。
 だって、つま先から頭までゼンタイにくるまれながら自分の体をスリスリして………こんなに感じちゃって………股をびちょびちょにしてるんだから………
 ………でも………こんなに気持ちよくなれること………やめられない………
320私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 体が火照ってるし、こんな生地が厚いゼンタイを着てる………そのうえエアコンまできいてるからゼンタイの中の私はびっちょりになってた………
 このびっちょり感もまた………私をエッチにさせる………

 私はふとももとおなかをスリスリしてた手を………ゆっくりとおっぱいへと移動させた………  

『ふあっ!』

 そのときに乳首が擦られっちゃって………電気が走ったみたいにビクンッ!って体が跳ねた。
 胸がバックンバックンいってる………

 はやる気持ちを抑えながら両方の手で両方のおっぱいを優しくモミモミする………自分のじゃないみたいにぽよぽよしてる………

 はぁ……はぁ……ふぅっ!………きもち……んんっ!……いいよぉ………

 次第にモミモミの幅を狭めていく………
 そしてコリコリになった乳首をぷにぷにつまんだり………クリクリねじってみたりする………集中的にいじめちゃう………

『あっ……あぁんっ!………はぁ……はぁ……』

 エッチな声が抑えられない………
 ぷにぷにクリクリするたびに胸の奥と………あそこがきゅんきゅんしちゃう………
 たまらない………きもちい………
321私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 はぁ……はぁ…………ふぅっ!………きもち………いい………
 ……だめ………もう……んんっ!………がまんできない………

 やっぱり乳首だけじゃ物足りない………女の子のだいじなところが……疼いてきちゃう………
 そろそろ………したくなってきちゃった………

 左手はそのままおっぱいを………
 そして右手を………とろとろになってるあそこに当てて……くちゅくちゅしてみた………

『んんんっ!』             ゾクゾク!

 最後までおあずけにしてたそこは、やっぱり他の場所とは全然違う………とけちゃういそうになる……
 
 はぁ………はぁ………あんっ!………んんっ!
 
 ………くちゅっ……くちゅっ……くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!

 さっきまでゆっくりだった手がどんどん速くなって………心も体もエッチになっていく………

 はぁ…はぁ……んんっ!……はぁ……んくぅ!……
 あぁん!……あっ!…あっ!………きっ、きちゃう!とけちゃう!……あっ……

『んふぅぅっ!!!』  じゅわ!!

 一気に蜜が出てきておしりまで温かくなっきた………体がビクビクッ!ってなってる………
 すごく………きもちよかった………
 声が出ないように両手で口を押さえたから………鼻のあたりにいっぱいおつゆがついちゃった………いやらしい匂いがする………
322私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 はぁ……はぁ……あっ………ふぅ…………
 はぁ………はぁ………んんっ!………あれ………まだ………あそこが………
 どうしよう………なんでこんなに………

 そう………いつもなら1回エッチすればす~って波がひいてくれるんだけど、今日は全然ひいてくれない………
 それだけじゃなくて………さっきより疼いてきちゃってる………
 もっともっと………したくなってきちゃった…………

 はぁ……はぁ………んくっ!………やだ………とまらないよぉ………

 くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!

 また手であそこをくちゅくちゅする………
 でも………全然刺激が足りない………
 
 んっ…んっ…んんっ!……はぁ……はぁ……なんで……いけないの………………
 ふぅんっ!…………これじゃおかしく………なっちゃうよぉ………
 
 いきたいのにいけなくて………切なくなってきちゃう………
323私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 私はベットの横に置いてあるマッサージ器をとってそれをあそこに当てた。ほんとはこうゆうことに使いたくなかったんだけど………
 そして電源を入れてゆっくりとつまみを回した………
 
 ブブブブブ!!
『ふあっ!んんっ!』
 未知の刺激があそこから全身へと伝わってく………

 あっ!………あんっ!………もう……んんっ!ちょっと………

 あとちょっとでいけそう………だからつまみを一気に回した。

 ブブブイーーーン!!!!
 
 そしたら強烈な刺激があそこに加わってきた!

 んくっ!あっ!あっ!つよすぎう!らっ、らめ!!とんじゃう!!!

「あぁぁぁぁん!!!!!」   ドバッ!!!!!

 いきなりだったから口を塞ぐのを忘れて大声を出して………激しくいっちゃった………
 今まで感じたことない………すごい大きな波…………
 電源は止めたのにまだ体がびくびくするし………全然動けない………おつゆも全然止まらない………
 ………でも…………すごくきもちよかった………

 はぁ……はぁ……はぁ……ふぅっ………んくっ………やっぱり……やれられないよ………だって………こんなにきもちいんだもん………
 ………男の人とのエッチはもっと気持ちいいのかな?

 男の人とエッチしてるところを想像したら、私だけゼンタイを着てたからおかしくて思わず笑っちゃった………
324私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
 しばらくベットの上で丸まってたらだいぶ気持ちが落ち着いてきた。
 おつゆももう止まったみたい………

 はぁ……はぁ……ふぅ~…………ふふ♪……びっちょり………

 気づいたら脇の下とか胸元だけじゃなくて、全身汗びっちょりになってた………
 あそこなんて………私の汗とおつゆがまじっちゃってすごいことになってる………
 それがふとももからおしりにまでたれちゃってて………びちゃびちゃになってる………
 このびっちょり感も………なんかエッチっぽくって…………すごく好き………

 ………疲れっちゃった………
 
 エッチした後だし、このふわふわのゼンタイに包まれてる感じが心地よくて、急に眠くなってきちゃった………

 このまま………寝ちゃおっか……………あんっ!………

 そう考えただけで………またドキドキしちゃって………とけちゃいそうだった……
 
 私はベットの端にどけておいた毛布で体をくるんだ………しかも色んなとこがびっちょりなゼンタイを着たまま………
 そして……………ゼンタイに包まれたまま甘い夜へと身を浸していった………

 <おしまい>
327私の秘密・・・ ◆zEHLoba/D2
「私の秘密………」    <完>  です。

いきなり二重投稿してしまってすみませんでした。

今回は「ゼンタイフェチな女の子って……すごくエッチ………」をテーマに書いてみました。着ぐるみじゃなくてすみません………
それと俺の大好きなフェチ(ゼンタイフェチな女の子&ゼンタイ着てひとりエッチしちゃう女の子等々)を炸裂させてみました。
あと展開がいつも同じで申し訳ないです………

ちなみに主人公の髪型(シャギーボブ)は俺が中学生のときにかなり流行って髪型で………まあどうでもいいのですが。

またなにか書けたら載せさせて下さい。その際はよろしくお願いします。
最後に読んで頂いた方々に心より御礼申しあげます。
328名無しさん@着ぐるみすと
「胸がいっぱい」(=感無量)という表現もあるし、
「(精神的に)いっぱいっぱい」とも言う。

でも、『胸がいっぱいいっぱい』って何だ?
最初、タイツのサイズが小さくてパツパツって意味かと思ったよ。
331◆zEHLoba/D2
>>328
ご指摘ありがとうございます。

「胸がいっぱいいっぱい」は、
今の自分の状況(ふわふわのゼンタイに包まれてはぁはぁしてる)や、
次にやろうとしてること(体をスリスリする)への
性的な興奮、期待からくるドキドキ+胸の中のエッチな気持ちが膨らんできてはじけそうになってる………って感じです。
かなり主観的なわかりにくい解説で申し訳ないです。

「ドキドキ×はぁはぁ×エッチ感が胸の中でパンパンに膨らんじゃってる…………ゾクゾク!」を書きたくてこの言葉を使ってみました。
理解できない表現を使ってしまってすみません………以後気をつけます。