続*スレ違いなら…

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完結
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553続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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ある地方の情報番組。
地元企業や商品を紹介するコーナーがある。
このコーナーを担当するのはかつてモデルやグラビアしていた麻美。

淡々としていたこのコーナーが注目されるキッカケになったのはある企業を紹介してからだった。


その企業は特撮などに使われるような造型物を製作していた。

麻美はいつも身体を張ったレポートをしていた。
勿論、今回も。

まずは、顔に特殊メイクを施してもらう。
若く綺麗な彼女の顔は見る見る猿顔になっていく。

コーナーの時間の関係もあり、早送りで映像は流される。
猿顔にされた彼女に毛むくじゃらの猿の着ぐるみを着せて完成。

麻美は慣れないながらも猿の動きを真似る。
上手くはないがかわいく見えた。
555続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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続いて全身の型取りを体験。
本来、その型からオーダーメイドともいえる着ぐるみを造る。

石膏の型取りを体験して、その大変さを視聴者へ伝えるため、麻美は水着姿になり、型を取るために石膏が塗られていく。

石膏を外しやすくするために、事前に水着姿の麻美の身体に、両手両足を少し開いた状態で包帯を巻いていく。

まるでミイラのようになった麻美の身体に石膏を塗っていく。


全身を石膏で固められた麻美は口にホースをくわえさせられる。

そして頭にはスイミングキャップを被せられ、髪をすべてその中に収められる。

その上から丁寧に包帯が巻かれていく。

顔の凹凸は分かるが男女の区別がつかない状態となった麻美にスタッフが苦しくないかと尋ねる。

麻美はホースから涎を流しながら言葉にならない声を出して苦しくないことを伝える。

そして頭部も石膏を塗られ、待つこと1時間。

その間、ただの物と化した麻美にスタッフが時折話しかける。

麻美はそれに涎を垂らしながら答える。
560続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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麻美の苦労とはウラハラに周りの人が忙しそうに動いている早送り映像が流される。

1時間が経過。

ようやく、麻美が解放される。

石膏の塊となった麻美の側面をスタッフが電動カッターで慎重に切っていく。

麻美の型が慎重に外される。

石膏が外されたあとには、石膏がところどころついたミイラが座り込んでいた。

包帯を外された麻美は疲れ切った表情でVTRは終了。

コーナーのまとめとして、麻美が最後にコメント。
561続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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VTRを振り返りながら、麻美がコメントする。

『猿の特殊メイクはしてもらっていて、変わっていく自分を見られて楽しかったですね。』

『着ぐるみ事態、初めてだったんですが、着てみると本当に自分が猿になったみたいではしゃいでしまいました。自分ではうまく猿を演じたつもりだったんですが…。』

『最後の石膏で型を取るのはきついし、恥ずかったです。恥ずかしかったのはミイラの様に包帯で巻かれていたときですね。』

『包帯越しですが、石膏を塗られてしばらくすると熱くなってくるので初めはビックリしました。』

『動くとひび割れしてしまうと思い我慢しました。それもしばらくすると落ち着き今度は身体が徐々に動かせなくなり、石膏の水分が乾燥して締め付けられていきました。』

『電動カッターで切られているときは石膏の中で、切る音が怖くて凄く震えていました。』

とコメントしてコーナーは終了。
562続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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麻美は月曜の企業紹介と金曜の最新映画紹介のコーナーを担当している。
この週の映画紹介は普通に行われたのだが、翌週は違った。

麻美がテレビ局入りすると、女性ADにある部屋へと連れて行かれた。

その部屋には今日紹介する映画に出てくるエイリアンの着ぐるみが。

麻美は映画について勉強していたので、そのエイリアンを見ると、『すごい!』と声を上げた。

そして、これを誰が着るのかADに尋ねると。
スタッフは黙って麻美を指した。
麻美の表情は笑顔になっている。

ADは麻美が嫌がるのを説得して着せるつもりだったが、麻美は着るのを手伝ってとやる気マンマンである。
563続・スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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エイリアンの着ぐるみを手に取り、ニコニコしている麻美に、ADはゴムの全身タイツを渡す。

ローションを全身に塗って着ぐるみを着やすくするため。
着ぐるみは洗濯出来ないので、中で汗をかいてもいいように麻美に全身タイツを着るように促す。

麻美は少し戸惑いながらもゴムの全身タイツを受け取ると着替えてくるからと部屋の中へ消えていった。

すぐにゴムを弾くような音が聞こえてきた。
しばらくすると、麻美が部屋から顔だけを出した。

手伝ってといって部屋の中へADを引き入れる。
麻美の身体は既に黒い光沢のあるゴムのタイツに覆われていた。

その下は裸なのだろうか、下着の線は出ていない。
胸には薄っすらとではあるが、乳首が見て取れる。
股のところもクッキリと割れ目があるのがわかる。
564続・スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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それにしても短時間で、麻美がゴムのタイツを着ることができたのには訳がある。
以前の職場で同じようなものを着たことがあった。
しかもそれは麻美の家にあり、時々着用して敏感になった自分のアソコをいじることも。

麻美はすでに気持ちよくなってきているが、ADがいるので必死に自分を抑えていた。

それでも主要なところに見た目にはわからないくらいの小さな穴のあいた、タイツを被りファスナーを閉めてもらうと、麻美は圧迫され息苦しさと拘束感でイッてしまいそうになった。

なんとか堪えた麻美であったが、身体は正直である。
それは着せているADにも伝わってしまいそうな程、乳首が勃起して硬くなっていた。
566続・スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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全身タイツに全てを覆われているので顔は見えないが、麻美はタイツの中で快楽に満ちた表情を浮かべていた。

ADが麻美に声を掛ける。
『見えますか?
ここに座って下さい。』とイスを準備する。

ADは麻美がイスに座るとゴムスーツの上からローションを塗り始めた。

普通に塗っているのだが、敏感に感じて動いてしまう。
内腿や腰、胸を塗られている時は耐えられずに吐息が声になってしまった。

ADは準備に必死で麻美の漏らした声には気づいていないようだった。
ローションを塗り終わるとすぐにエイリアンの着ぐるみを準備するAD。
568続・スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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エイリアンはメタリックの光沢のある皮膚で、骨が皮膚に浮き出たようになっている。
顔は鬼のような形相で、深いシワが入っている。
髪は細いヘビに似たものが無数に生えたようになっている。

エイリアンの着ぐるみは背中の脇の下辺り、横に走るファスナーがある。
ファスナーはエイリアンの皮膚をマジックテープで止めている切れ目を上下に開くと現れる。
切れ目のところは重ね合わせているので見た目には全くわからない。

そこから足を滑り込ませる。
ローションを塗っているので、すんなりと入っていくが、足先まで来るとローションがなくなり入りにくくなった。
最後は立ち上がり、腰辺りを持ちながら軽くジャンプした。
2、3回繰り返してようやく下半身を着ることができた。

麻美で型を取って造っただけあり、ピッタリし過ぎている。
まるでエイリアンの下半身が自分のものであったかのように。
570続・スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
すごく興奮しているのと着ぐるみを着る作業で麻美は息苦しいゴムのスーツの中ですでに汗だくになっていた。
ADに少し休憩をもらってから、上半身に取りかかる。

下半身を着るのに手を使ったり、時間がかかってしまったので、上半身にローションを再び塗ってもらう。

まずはエイリアンの腕に麻美の腕を通そうとするが、足の時同様途中で通らなくなってしまったのでADも手伝う。

腕が通ると、身体をくの字に曲げて頭を突っ込む。
そして身体を反るようにすると着ることができた。

背中のファスナーを閉めてもらい、エイリアンの皮膚の重ね合わせをマジックテープで止める。

人間に似せて造られたエイリアンなので、しっかり胸もある。
豊満な麻美の型から造られたエイリアンなので当然でているところはしっかりとでていた。
571続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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鏡の前で身体をひねって自分の姿を確認する麻美。

身体はすっかり映画に出てくるエイリアンになっていた。
違うところは、女性独特の雰囲気、セクシーさが出ているところだろう。

麻美は自分の姿がエイリアンになっていることにすごく興奮していた。
もともとこの仕事を続けていたのも、いつか着ぐるみの体験レポートみたいなことができるかも

しれないと思っていたからだった。

ゆるキャラでもいいが、できればウルトラマンのようなピッタリしたものをと思っていた。

喜んいた麻美であったが、最後に顔の部分、マスクが残っている。
エイリアンの着ぐるみはアゴから後頭部まではエイリアンの皮膚に覆われているが、顔と頭頂部は出ている。

もちろん出ているのは麻美の顔ではなく、のっぺらぼうの黒いゴムの塊。

その黒いゴムの塊に鬼の形相をしたマスクを被せる。
マスクの入口は首周りのサイズに造っていると聞かされていたADは入らないのではと思っていた。

しかし、黒いゴムの塊と化した頭へ押し込むと入口部分は柔らかいゴムで造られていたので簡単に入った。

マスクの位置を調整して、見えるかを確認。
あとは苦しくないかをADが麻美に問いかけるが回答がない。
572続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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心配して、ADが完全にエイリアンになった麻美を揺すると我に返った麻美が『大丈夫』と答えた。

麻美はエイリアンの着ぐるみに包まれ、息苦しさはあったが快楽で果ててしまっていた。

麻美の映画紹介の時間まではまだ少し時間があったが、ADは一度エイリアンのマスクを外してピンマイクを取り付ける。

そしてADはディレクターに準備完了の報告のため、部屋を出て行った。
マスクは外してくれたが、ゴムのスーツでいまだ、すっぽりと全身を覆われている。

ただ、イスに座っているだけならいいのだが、少し身体を動かすとピッタリしたゴムのスーツとエイリアンの着ぐるみが身体を程よく締め付ける。

その締め付けに麻美の身体は敏感に反応しまう。
ADの出て行った部屋、麻美の手は自分のアソコを弄りだした。
エイリアンの着ぐるみを着ているので、それほど気持ちよいとは思えないが、今の麻美にはそれで十分だった。

次第に激しくなる手の動き。
中腰になり前傾姿勢になり、内腿にも力が入る。
手の動きはさらに激しくなる。
そして、フィニッシュ。
息はあがり、床に女の子座りのまま動けなくなってしまった。
ゴムのスーツの中は麻美の淫らな液でぐちゅぐちゅになっていた。
そんなことはお構いなしにしばらく余韻に浸っていると部屋をノックする音が。
573続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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慌ててイスに座ろうとしたが、あやまってひっくり返ってしまった。
その音にビックリしてADが部屋へ入ってきた。
床にひっくり返り間抜けな姿は見られたが、自慰行為は見られていないので安心してADの後についてスタジオへ向かった。

スタジオでは映画紹介が始まっている。
男性アナウンサーが映画のあらすじを紹介。
その後、エイリアンの着ぐるみを着た麻美が登場し、アナウンサーが逃げたところで、見どころを麻美が紹介する段取りになっている。

照明が暗くなりいよいよ麻美の出番。
エイリアンの着ぐるみを着た麻美が登場。
段取りを聞いていないコメンテーターやゲストは驚いたり、固まったりしている。

アナウンサーが読んでいた原稿を手に取りエイリアンが映画の紹介、続いて見どころを解説。
すると、段取りを知らない全員が目を丸くしてエイリアンを見ている。

映画紹介をしている声ですでにエイリアンの中身が麻美であることは視聴者も含め全員がわかった。
574続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
いつもは映画好きのコメンテーターから映画について質問があるが、今日ばかりは違った。
第一声が『麻美ちゃん?』だった。

まさか着ぐるみを着ているのが女の子とは思っていなかったようだ。
みんな映画よりもエイリアンの麻美に食いついていた。

よく見てみたいということでスタジオの真ん中でゆっくり一回転させられた。
少し恥ずかしかったが、嬉しくもあった。

MCのアナウンサーが麻美には聞かされていなかった説明を始める。

『映画の配給会社がスポンサーとなり、このエイリアンを造って頂きました。
そして番組内で一週間、麻美ちゃんにはエイリアンになって映画の宣伝をして頂きます。
番組中、少しだけ登場するのでお見逃しなく』と。

それを聞いて動揺してしまった麻美は、明日からよろしくと言われついとっさにハイと返事をしてしまった。
575続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
今日は番組出演の日なので、残りの時間はエイリアンの着ぐるみのマスクを取り、ゴムのスーツから顔だけを出し番組終了まで出演を果たした。

もちろん、一旦ADと共に引き上げマスクを外して顔を出し、メイクをして髪を整えスタジオへ戻った。

番組が終わってエイリアン、ゴムのスーツを脱いでシャワーを浴びる麻美の身体は長風呂をしたようになっていた。

番組中、エイリアンの着ぐるみ顔出しの麻美の姿が、ネット上で話題になり、この情報番組が翌週高視聴率を記録することになる。

麻美が担当する曜日以外は、エイリアンに入り、10分程映画の宣伝をしてくれればよいと聞かされていたのだが。
577続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
翌週月曜は普段より1時間遅くスタジオ入りと聞いていた麻美。
先週、麻美がエイリアンの着ぐるみを着る世話してくれたADの彼女が今日も部屋へと案内してくれた。

彼女からまたゴムのスーツを渡された。
しかし、先週使ったゴムのスーツではない、新品だった。
彼女によると引っ張って破ってしまうこともあるので予備を2つ用意していたそうだ。

彼女が部屋を出ていくと、麻美は裸になりゴムのスーツを身にまとう。
今日は出演時間が短いので淫らな行為は終わってから、ゆっくりしようと麻美は決めていた。

ゴムのスーツを着るとADを引き入れローションを塗ってもらいエイリアンの中へ。
ピンマイクを付けてもらいスタジオへ向かう。

スタジオに入ると曜日毎に違うコメンテーター、ゲストが麻美の姿に注目する。

映画の宣伝も終わり、戻ろうとしたとき、ゲストの1人が『さっきのやってもらったら?』
578続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
さっきの?
麻美は着替えるのが、精一杯で番組を見ていなかった。

それは麻美と同じようなレポートもので紹介されていた。
今日のは少し変わった芸術について。
嫌な予感がした麻美だったが、MCのアナウンサーはなにも告げずに麻美にやってもらえるか確認を求めてきた。

よくわからずに首をかしげている麻美に、アナウンサーは『では、よろしくお願いします。』と勝手に進める。

承諾していないのに、スタジオの皆が拍手をし始め、引っ込みがつかなくなってしまった。

スタジオの中央へと連れて来られたエイリアンはなにか不安気に突っ立っている。

その前に広い台に乗せられたゴムのシートと掃除機が。
中に人を入れて空気を抜き、形を浮き上がらせる。
バキュームベッドというものだそうだ。
呼吸穴があるので窒息はしない。

レポーターの奈々も取材先ではチャレンジしたが、スタジオではモノを紹介しただけに終わった。
それが今、麻美の目の前に。
579続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
レポーターをしていた奈々が、説明しながら麻美をバキュームベッドへと誘う。

断りきれず促されるまま中へ。
人型のエイリアンなので、労せずバキュームベッドに収まった。

入口が閉められていく。
怖くなって『やめて!』と麻美は声をあげたが、エイリアンのマスク越しの麻美の声は掃除機の音にかき消されてしまった。

みるみるバキュームベッドの中の空気は抜かれ、エイリアンが浮かびあがる。

寝た状態なので、エイリアンの豊満な胸が一番高く目立つ。
空気を吸われているせいか、腰のくびれも強調されている。

『息、できますか?』アナウンサーが麻美に尋ねる。
麻美は首を動かそうとするが、うごかない。
大丈夫ですと答えたかったが、『あぃよぅうぇう』
全く言葉になっていない。
しかし、通じたようでアナウンサーは『大丈夫のようですね』と。

バキュームベッドの表面は飴色のゴムで、中から外の様子がよく見える。
スーパーで真空パックされた食品になった気分だと麻美は思っていた。
同時にこの拘束感もいいかもとも思い始めていた。

すぐに出してもらえると思っていた麻美だったが、アナウンサーがとんでもないことを言い出した。
580続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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『せっかくなんで、映画のタイトルをバキュームベッドの上にかけて宣伝しましょうか』と。

麻美はビックリして、言葉にならない声で訴えるが、ゲストの声にかき消されて届かない。

すぐにADが映画のタイトルを書いた紙を持ってきてバキュームベッドに乗せた。

MCのアナウンサーは麻美の耳元で、『これからニュースを読むから静かにしててね』といって、自分の場所へと戻っていき、ニュースを読み始めた。

途中CMの間、脱出を試みたが真空にされた状態では身動きが取れずに番組は終了。
なんの演出かわからないが、番組終了で皆が頭を下げているとき、バキュームベッドには布がかけられた。

そして、お疲れ様の声と共に布が取られ、バキュームベッドに空気が戻る。

こうして、麻美はようやく解放された。
582続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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これだけなら、麻美が可哀想にも思えるが、実はそうではない。
麻美はバキュームベッドの拘束感を楽しんでいた。
視聴者を含む多くの人の前で。

麻美にとっては見られていると思うことが、興奮・快楽を加速させた。

バキュームベッドの中で麻美は番組中に3度もイッてしまった。
それもCMのタイミングに合わせて。
声は押し殺したが、身体を止めることができずモソモソ動いていた。

外から見ているとCM中なので、脱出を試みているように見えた。

ずっと閉じ込められていた麻美はこの拘束された状態で興奮と快楽に浸っていたのだ。
584続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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火曜、企業紹介コーナーがあるので今日は普段通りと思ってスタジオ入りした麻美。
土曜には火曜のためにロケにも出ていた。

しかし、いつもの女性ADが麻美をいつもの部屋へ。
今日も**
そして、いつもより長くエイリアンの着ぐるみを着ることを覚悟した。

しかし、このあと麻美が思っていた以上のことが…。

『今日はオープニングはエイリアンの着ぐるみ顔出しで番組出演し、麻美さんのコーナーは月曜担当した奈々さんがやってくれます。』とADが説明。

また、ADから新しいゴムのスーツを渡される。

麻美は毎日ローションを塗ってもらい、エイリアンの着ぐるみを手伝ってもらっているので、裸を彼女になら見られてもいいかと思い、ゴムのスーツを着るのを手伝ってもらうことにした。

女性AD久美子の手を引いて一緒に部屋へ入る。
585続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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いつもはゴムのスーツに着替えてからしか、部屋へ入れてもらえなかったので、久美子は驚いていた。

しかし、麻美の笑顔に惹かれ部屋へ。
部屋に入ると麻美は裸になり、ゴムのスーツに着替え始める。
麻美がゴムのスーツに足を通し腰辺りまで引き上げる。
腕を通すのに麻美はいつも苦労していた。
久美子に手伝ってもらい、簡単に腕を通すことができた。

いつもより早く準備ができた麻美の目に久美子のバッグから出ている黒いものが目に入った。

麻美が尋ねる。
『それもゴムのスーツ?』
久美子は
『以前、使ったのですが破れたときに代わりが必要ならと思って。』と。

麻美が以前から少し気になっていたことを久美子にぶつける。
『そのゴムのスーツ着てみない?』
586続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子の顔がみるみる赤くなっていく。
『えっ!           いいんですか?』
聞こえるか、聞こえないような小さな声で答える。

麻美の予想通り。
久美子はゴムのスーツを着たいと思っていたようだ。
麻美は続ける。
『まだ、時間も余裕あるし、私も手伝うよ。それに私たち身長も変わらないから大丈夫だよ。』

久美子は顔を真っ赤にして、うなづく。

久美子は麻美に背を向けて服を脱ぎ始める。
麻美はまだ完全にはゴムのスーツは着ておらず、顔は出ており背中も大きく開いている。
この方が久美子にゴムのスーツを着せる手伝いはし易い。

久美子はゴムのスーツに足を通すと快楽の表情を浮かべる。
腰まで引き上げると、かなり感じ始めているようで内股で前傾姿勢になっている。
恥ずかしいのか胸を腕で隠しているが、その胸は麻美に負けないくらい大きい。
腕で隠しきれていない乳首は勃起して硬くなっていた。

腕も通し、頭の部分も被り後ろのファスナーを閉める。
587続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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完全に黒いゴム人間になった久美子は気持ちよさそうに自分の身体を触っている。
胸とアソコを触り、オナニーを始めてしまった。

麻美には気持ちがよくわかったので、そのまま黙って見守った。
久美子はすぐにイッてしまい、床に座り込む。

しばらくして、落ち着いた頃 麻美が声をかける。
『どう?いい感じでしょ。』

久美子は我に返って
『すいません! つい。』
表情は見えないが、声のトーンで焦っているのがよくわかった。

『私も着るから手伝って』力なく立ち上がった久美子に手伝ってもらい麻美も黒いゴム人間になった。

久美子はローションを手に取り麻美の胸を揉み始める。
麻美も自分の胸についたローションを手に取り、お返しとばかりに久美子の胸を揉んだ。

2人は抱き合い、足を絡ませお互いのアソコをいじりあい、そして声を殺してきつく抱き合いながらイッてしまった。

床の冷たさも今は気持ち良く感じられる。
588続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
麻美が久美子に聞く。
『このゴムのスーツ、どこがいいの?』
久美子は『自分を全て包みこんでくれる感じと、肌の感じ方が敏感になるところですね。』と。

今度は久美子から『麻美さんは?』

麻美は『肌が敏感になることとこの締め付けられる拘束感かなぁ。』と答える。

すると、久美子は立ち上がりバッグからもう一つゴムのスーツを出してきた。

そして『重ね着してみません?』と。

迷っている麻美の手を引き、イスに座らせ重ね着の準備を始める久美子。

ローションを手に塗り、麻美の足へと塗っていく。

嫌ではなく、むしろどれだけ締め付けられるのかやってみたいと思った麻美が久美子の勧めを断わる理由はなかった。

黒光りする足に同じく黒いゴムが覆っていく。
そして頭まですっぽりと全身を覆うと、1枚の時とは比べものにならない程の拘束感を麻美は得た。
590続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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すごい圧迫感とほどよい窒息感が麻美にはたまらなかった。

久美子が尋ねる。
『呼吸、大丈夫ですか?』
麻美が大丈夫と答えようとした時、
部屋をノックする音が。

『麻美さん、お願いします。』男性ADが呼びに来た。

時計を見るとスタジオに入る時間になっていた。
快楽ですっかり時間のことを忘れ、楽しんでいた2人。

慌てて『すぐに行きます。』と麻美が答えるが、二重になったゴムのスーツで大きな声が出ない。

久美子がすかさず『麻美さん、準備できたら、お連れします。』と。
それを聞いた男性ADは『お願いします』といって、スタジオへ戻って行った。

エイリアンの着ぐるみを着る麻美はゴムのスーツを着ててもいいが、久美子はそうゆう訳にはいかない。

久美子は慌ててゴムのスーツを脱ぐ、久美子が着替えている間に麻美は重ね着したゴムのスーツの上からエイリアンの着ぐるみを着始める。

久美子も着替えを済ませ、麻美の着ぐるみを着せるのを手伝う。
『苦しくないですか?』久美子が尋ねる。
麻美は『少しと』と答えたが、結構な拘束感である。
もともとピッタリしているので、いつもより動き辛い。

エイリアンの着ぐるみを着てから、ゴムのスーツから顔を出して、スタジオへ向かう。
なんとか間にあったが、番組が始まっても麻美と久美子二人の額には大粒の汗が光っていた。
592続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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麻美がエイリアンの着ぐるみを着て顔出していたのは、金曜の放送だったのだが、ほとんどが見切れていた。

そのため視聴者から麻美ちゃんが顔を出したエイリアンが見たいという声が多かったので、彼女の担当する火曜に顔を出してもらうことになった。

番組の冒頭はニュース。

アナウンサーが『いつもは麻美ちゃんの情報コーナーですが、今日は特別に奈々ちゃんに紹介してもらいます。』

麻美もスタジオにいるが、特に触れない。

今回レポーター奈々が紹介するのは、風船を作っている工場。

VTRが流れるのに合わせて説明している。
工場ではごく普通の風船からイベントで使うような大きな風船。
人が入っても割れにくい風船など、色々なものを紹介。

奈々も大きな風船に入って中でたのいる映像や風船から顔だけ出して風船太郎さんのようなことをしたりしてレポートをしている。

その際、チョットしたトラブルが。奈々が風船から出ようと口の部分を大きく開きすぎ、中の空気がすべて抜けてしまいイモムシのようになってしまった。

風船がしっかりしているので、手足を伸ばしてもただ伸びるだけ。
真空パックされたようになった奈々の姿は服を着ていたが、風船はピッタリと身体に張り付き妙なエロさを醸し出していた。
595続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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スタジオでそれらの風船を紹介する前に一旦CMに入る。
このコーナーのあと映画の宣伝になるので、麻美がエイリアンのマスクを被ろうとしているところが映っていた。
もちろん、視聴者向けでゴムのスーツは被っていない。

CMが終わり、用意されたテーブルの上には様々な色、形の風船が並べられている。

ゲストの男性が奈々が入った風船に入ってみたいと言い出し、送風機で膨らませた風船に入る。

立ったり座ったりして伸びる風船の体にスタジオは盛り上がる。

その間に麻美はエイリアンのマスクを被るため、AD久美子にゴムのスーツの頭を被るのを手伝ってもらう。

男性ゲストの風船パフォーマンスで、こちらには誰も見向きもしない。 

『重ね着、すみません。』久美子がつぶやく。
『大丈夫、気にしないで!』久美子に心配かけまいと元気に振る舞う麻美。

情報コーナーも終わり、エイリアンになった麻美がモニター横にスタンバイ。
597続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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いつものように映画の宣伝を始めようとした時、MCアナウンサーから『風船は好き?麻美ちゃんも風船に入って映画紹介してみない?』と。

麻美にはなんのことやら、さっぱり、言葉の意味が分からない。

首をかしげる麻美にみえるように、
アナウンサーがピンクの風船を取り出す。
それは長さ1m、幅50cm程の人型の風船。

ADが送風機を持って現れる。
麻美にはもう嫌な予感がビンビンしている。

人型の風船は背中に、膨らませる口がある。
ADがそこから風を送るとみるみるうちに、ぽっちゃり人型に風船は膨らんだ。
大きさもかなりのものでスタジオの中央を占拠した。

風を止め口を押さえるAD、言い出したアナウンサーが麻美を手招きする。

麻美は抵抗したが、スタジオの空気がそれを許さない感じがしてスタジオ中央へ。
598続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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口のところを男性ADが2人が引っ張り広げ、麻美は下半身を入れる。
エイリアンの腰から下は風船の中に入った。
風船は空気が抜けて少し小さくなったので、エイリアンの腰辺りの口から再び空気を送り込む。

膨らんだ風船の口を広げ、今度は上半身を風船の中へ。
エイリアンの全身が風船の中に。

風船の空気も抜けてエイリアンのひと回り大きい程度の大きさに。
口のところは空気が漏れないように縛って完成。

骨が皮膚の外に飛び出たグロさのあるエイリアンもぽっちゃりしたピンクの風船に包まれるとなんとなく可愛らしく見える。

定位置に戻って映画の宣伝をする麻美。
セリフも3日目ともなれば、覚えてしまっている。
エイリアンの着ぐるみの中にはピンマイクもあるので、ゴムのスーツを重ね着している麻美の声もしっかり聞こえている。

宣伝を終えてCMに入ってすぐ、麻美に異常が。
600続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
**
風船から出してもらおうと麻美はADのところへ向かう途中にフラついてしまった。

倒れそうになったので、手をついたのだがその時エイリアンの着ぐるみの尖っている箇所で風船に穴を開けてしまった。

普通の風船なら割れるのだが、特殊な風船なので穴があいて空気だけが漏れてどんどんしぼんでいく。

しぼんでいく風船はエイリアンに膜を張ったようにピッタリと包み込んでいく。

しぼんだことで風船のピンクが濃くなり中のエイリアンが見えなくなり、エイリアンの体の形、皮膚の上の骨だけが浮き出ている。

風船の縮み始めた力は強く、麻美は立っていられなくなり床に横たわった。
風船のゴムは麻美の身体をくの字に曲げる。
それに抵抗し風船から出ようと床を這いずりまわるようにしてもがく麻美。
パニックに近い状態で床の上を激しく動き回る。

エイリアンの着ぐるみを着た麻美はもがいたことで苦しくなったのであろう。
今度は必死に呼吸をしようとするが、風船がエイリアンのマスクに張り付き虚しく膨らんだりしぼんだりが細かく繰り返すだけ。

麻美の動きが緩慢になる。
エイリアンの上からピンクの風船の拘束、今日はエイリアンの着ぐるみの中もゴムのスーツを重ね着したことで動きと呼吸を一層制限されている。

動きがイモムシのように遅くなる。
風船の空気がほとんど抜けたときには麻美は動けなくなっていた。

麻美を助けようとADは背中の縛ったところを必死に解こうとするが、焦ってうまくいかない。
602続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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見かねたわ久美子がカッターを持って駆け寄り、風船を切り裂いて麻美を助け出した。

そのまま麻美を支えながら、いつもの部屋へと向かう。
スタジオは一時、騒然としたがCMがあけ、平静を装い番組は進行。

部屋で麻美をイスに座らせると、すぐにマスクを外し、エイリアンの着ぐるみの上半身部分を脱がせる。
その流れでゴムのスーツから麻美の顔を出した。

麻美は苦しかったのだろう、顔からは汗がしたたり肩で息をしている。

久美子が『大丈夫?』と声をかけると、麻美は声を出せずにただ、うなづいた。

『大丈夫なことを報告したら、また戻ってくるから。』と言い残し、久美子はスタジオへと報告に。

1人になった少し広めの部屋には麻美の荒い呼吸だけが響いていた。
603続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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スタジオから戻ってきた久美子から今日はもう帰っていいということ、明日はいつもより1時間遅くスタジオ入りでいいことを告げられた。

久美子は自分が重ね着をさせたことに責任を感じて、麻美に何度も謝っていた。



翌日は少し遅めに行くと、いつも久美子が待ってくれているところに、麻美を風船に入れた男性ADが待っていた。

男性ADは麻美を控え室へと案内する。
そして映画の宣伝する時間を打ち合わせして、控え室を出ていった。

今日は原稿を読むだけかと少し寂しく思う麻美であったが、エイリアンの着ぐるみを着ているときは映画の宣伝をきちんと、できていなかったように思えてきた。

今日は普通に映画の宣伝をするぞと気持ちを切り替えてスタジオに入る。
604続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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番組は進み、麻美の出番。
映画の宣伝をしていると背後に気配が。

振り返るとそこにエイリアンの姿が。
麻美は少し驚いたが、誰が入っているのかと覗き穴を逆に覗き込む。

中はゴムのスーツを着ていて、黒くて誰か分からない。

宣伝を終えてスタジオの外へ。
番組中、久美子の姿を麻美は探していたが見当たらなかった。
ということは、エイリアンの中身は久美子。

エイリアンの手を引き、いつも着替えている部屋へと向かう。

麻美は自分のエイリアンの着ぐるみを取られたことに妙に腹立たしく思っていた。

おそらくは久美子が入っているエイリアンの手を引き、部屋の中へ。
606続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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しかし、部屋の中にはエイリアンの着ぐるみが置いてあった。
麻美は自分用のエイリアンの着ぐるみを使われたと思っていたがそうではなかった。
拍子抜けした麻美に対して、エイリアンは着ぐるみのマスクを取ろうとしている。

手こずっているのを見兼ねて、麻美が手伝う。
マスクを外して出てきたゴムのスーツの頭。
ゴムのスーツを脱がせて出てきたのはやはり久美子。


汗をかいた顔で久美子が話を始める。
金曜に麻美がエイリアンの着ぐるみを着て、映画紹介をした日の視聴率がすごくよくかった。

急遽、あの会社にエイリアンの着ぐるみをテレビ局から追加発注した。

番組としては火曜、水曜、木曜と2人のエイリアンを交代で長時間出演させるつもりをしていた。

しかし、MCの悪ふざけ的な提案、そして風船に閉じ込められる事故が起きた。

本当ならあの後、麻美がエイリアンの姿のまま席について番組の中盤からは、久美子がエイリアンの着ぐるみを着て入れ替わって席についている間、麻美が休憩。

エンディング間近には、麻美のマスクオフのエイリアンが席についているはずだった。

また、久美子が麻美の着ぐるみの手伝っていたのは背格好が麻美に近い久美子がすることで、何かの時に代わりができるという上の考えもあった。
607続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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ただ、ゴムのスーツを着てみたかったことや麻美と絡み合ったことは自分の意志によることは麻美に伝えた。

昨日のこともあったので、今日は麻美は着ぐるみなし。
ただ、視聴者の希望やせっかく造った着ぐるみを使わないのもという事で久美子がエイリアンの着ぐるみを着て出演したということだった。

久美子は続けて、番組のエンディングには麻美のマスクオフのエイリアンに出てもらいということですが、どうします?と。

麻美にはトラブルはあったとはいえプライドがある。
久美子に『手伝って』というと、麻美は服を脱ぎ始めた。

下半身はエイリアン、上半身はゴムのスーツで顔を出して久美子は麻美の着替えをいつものように手伝う。

さすがに慣れたもので、早く着ることができた。
まだ、エンディングまで少し余裕はあるが、久美子もこのままというわけにいかない。

今度は麻美が久美子の着ぐるみを脱ぐのを手伝う。 
焦っているせいか、下半身だけだがなかなか脱げない。

それでもなんとか脱がせた。
久美子はゴムのスーツの上からジーンズ、靴を履き、トレーナーを着る。

麻美と違い、久美子の髪は短いがゴムのスーツを着ていたせいでボサボサになっている。
軽く髪を梳かすと、キャプを被る。
ジーンズの後ろのポケットに突っ込んであった軍手をつけるとゴムのスーツの黒い皮膚は完全に消えてしまった。

体がエイリアンの麻美の手を軍手の手が引っ張っていく。

エンディングに間に合い、久美子の上司も満足そうであった。

麻美は照明の当たっていない裏方の久美子を見つけてニッコリとした。
久美子も麻美へ返す。
そんな久美子に上司が何か話かけていた。
608続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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翌日、エイリアンの着ぐるみを出演最終日。
いつものように久美子が迎えてくれて、いつもの部屋へ。

着替える前に今日の段取りを説明し始める久美子。
おそらく、昨日彼女の上司が話していた内容だろうと麻美は思っていた。

今日は少し演出有りの登場。
それは映画のワンシーンを再現したもので、卵から孵化して麻美のエイリアンが登場するという。

久美子もエイリアンの着ぐるみ姿でいかにも麻美のように振る舞う。
久美子は喋らないが映画の宣伝に入るフリをしたとき、事前に準備した卵から麻美が現れて宣伝を始めるという段取り。

麻美が部屋を見回すと、部屋の片隅にビニールのかけられた紫とシルバーの物体があった。
確かに映画で出てきたエイリアンが孵化した卵もあんな色をしていた。

卵の表面にはドス黒い血管の様なものが無数に網目状に走っている。
609続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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少し細い楕円形をしたこの卵、ビニールを取りマジマジと眺める麻美。

そして『面白そう、どうやって入るの?』
それは麻美が卵に入ることを引き受けたことに他ならなかった。

麻美が受けてくれなければ、この企画は終わってしまう。
というのも卵は身体の柔らかい麻美にしか入ることができない。

麻美の身体の柔らかさは情報コーナーの中で何度も披露されていた。
対して久美子は身体が固く前屈も満足にできなかった。

麻美の質問が続く。
『この卵、小さくない?』

久美子が質問に答える。
まず卵への入り方から。
卵の底に口があり、そこから前屈した状態でお尻から入る。
当然、1人では入れないので、私が手伝います。

卵全体はウエットスーツ素材のゴム作られていて、口のところだけはよく伸びる別の素材を使っています。

孵化のときはこの口を開いて出てきて下さい。

卵は小さいですが、ゴムでできているので若干伸びるとは聞いています、と久美子。
610続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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説明を聞くと麻美は笑顔で『じゃあ、着替えましょ!』と言って、服を脱ぎ始めた。

麻美の着替えを見ていた久美子だったが、自分も着替えなければならないことを思い出し、着替え始める。

黒光りするゴムのスーツを身にまとう2人。
頭の部分もゴムのスーツに包まれ、完全なゴム人間となるため、仕上げにお互いのファスナーを閉める。

続いてそれぞれがローションを身体中に塗り、エイリアンの着ぐるみを着るのだが、久美子が胸の辺りを塗っていると、背中にあたたかくて柔らかいものが。

それは麻美の胸。
今日でエイリアンの着ぐるみを着るのが終わってしまうので寂しく思った麻美が久美子に抱きついてきた。

そして久美子の耳元で『プライベートでも会えない?』
それに久美子はただうなづく。
『後で連絡先、交換しようね』といって麻美は離れた。

久美子はもう少しひっついていたかったが、出演の時間は迫っている。

エイリアンの着ぐるみに足を通し、着替えを続ける。
611続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子は自分がマスクを被る前に、麻美のマスクを被せる。

卵と台車を準備。
麻美に直立姿勢から前屈の姿勢になってもらう。

卵の口を広げ、エイリアン麻美のお尻を入れていく。
着ぐるみのサイズを考えていなかったのか、それとも前屈でお尻が大きくなったのかなかなか入らない。

久美子は事前に聞いていた方法、卵の口をドライヤーで温めてゴムを伸びやすくする方法を実践してみた。

麻美も腰を振って協力してようやくお尻が入った。
その後はスムーズに入っていく。
エイリアンを完全に卵におさめてしまう前に、エイリアンのマスクの口に卵と同じデザイン、色のパイプをくわえさせる。

このパイプで麻美は卵の中でも呼吸ができる。
麻美の呼吸を確保できたところで、卵の中にエイリアンをすっぽりとおさめる。

こうして麻美の身長の半分ほどの細い楕円形の卵ができた。
卵の底からはエイリアンの手と足、それに呼吸用パイプが出ている。

久美子は台車をその卵の横につけると、ゆっくりと卵を倒して台車に乗せた。

台車に乗せられた卵はモソモソ動くとエイリアンの手と足が卵におさまりパイプだけが残った。
久美子は卵の口の不自然になったところを直して、台車から卵が落ちないように乗せ直してから部屋の外へ押して行く。
614続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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部屋の外には男性ADが待機しており、卵の乗った台車を引き渡す。
久美子が部屋から出た途端、男性ADは驚いていた。
久美子の姿はエイリアンの身体に頭が黒いゴムの塊。

あとで聞いた話では男性ADには首なしのエイリアンに見えたのだとか。

部屋に戻りエイリアンのマスクを持って、久美子は別の部屋へと向かう。

その部屋には上司とテレビ局のイメージキャラクターの着ぐるみワニ吉。
テレビ局のチャンネルが2なので、02からワニとなった。

ワニ吉はビーチボールのようにビニールを膨らませている着ぐるみ。
胴体部分と顔の部分に別れるようになっている。

当初、かなりリアルなワニの着ぐるみだったが、怖すぎるということで視聴者から公募して今の可愛らしいワニ吉となった。
615続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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なぜワニ吉がいるのかというと、今週末にテレビ局でイベントがある。
そのイベント告知のあと、映画の宣伝となっていた。

これは麻美も知らないことなのだが、ワニ吉の中にエイリアンを仕込む。
今日のゲストの芸人にワニ吉の段取りの悪さから、顔をみせろと頭を取ってもらい、エイリアン登場。

エイリアンはそのままモニターの横で宣伝を始めるが、喋らない。
ゲストの芸人がまたツッコミを入れる。

すると、横にあった卵が孵化して、もう1匹のエイリアンが登場し、映画を紹介して終了というのがすべての段取り。

すべてを麻美に教えなかったのは、麻美がワニ吉を気に入っており、ワニ吉に入れると知ったら、卵に入ってもらえず卵の演出ができなくなってしまう可能性があったからである。

久美子は段取り通りエイリアンの着ぐるみのまま、ワニ吉に入る。
空気の入っていないワニ吉はふにゃふにゃで、腕を通さないとズリ落ちてしまう。

上司がワニ吉に空気を送り込むとすぐに膨らみ、今度は久美子の身体を圧迫し始めた。
616続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子が『苦しいです!』と叫ぶように言うと、すぐに送風機を止めて少し空気を抜いてくれた。

アニメっぽいワニの身体に黒いゴムの頭。
その頭にリアルなエイリアンの頭を被せる。
やはり、合成写真のようで変である。
最後に膨らませてあるワニ吉の頭をエイリアンに被せる。

上司は心配そうに『苦しくないか?』と久美子に尋ねる。

『少し苦しいですが、大丈夫です。』と久美子。
続けて『それよりエイリアンのマスクの視角とワニ吉の視角が違うのでほとんど見えません。』

久美子がそうゆうと、上司はワニ吉の手を取りゆっくりと引っ張って部屋を出た。
618続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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スタジオに入ると番組はCMに入る前のニュース。
CMあけ、イベントの宣伝に入る。

CM中にワニ吉をスタジオ中央へ手を引いて連れていき、宣伝フリップを渡す。

CMがあけて女子アナと2人で宣伝。
女子アナがイベントの日時、場所を紹介する。
続けて内容の紹介を女子アナが始める。
フリップの裏側に内容が書かれているが、ワニ吉は裏返しにできずに落としてしまう。

落としたフリップを拾い上げようとするが空気で膨らんだワニ吉の手では拾うことができず、何度もフリップの上をなぞるだけ。

そこで打ち合わせ通り、ゲストの芸人が登場。
『お前はだれだ?しっかりやらないと顔見せてもらうぞ。』
と言って、ワニ吉の頭を外そうとする。

久美子も打ち合わせ通り、頭を押さえ抵抗する。

しかし、女性の力では押さえきれずにワニ吉の頭が外された。
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しかし、ワニ吉の頭の下から現れたのは黒いゴムの塊にしか見えない久美子の頭。

スタジオが静まり返る。
MCのアナウンサーが機転きかせて、ニュースを読み始める。
カメラもアナウンサーを映す。

エイリアンのマスクまで脱がされた久美子はワニ吉の頭の中に残されているエイリアンのマスクを探す。

ワニ吉とエイリアンの頭両方を取ってしまった芸人もどうしていいのかわからずに、久美子の行動を見ていた。

男性ADが久美子に駆け寄り、ワニ吉の頭からエイリアンのマスクを取り出すと久美子に被せる。

そのままワニ吉の空気を抜いて、久美子をワニ吉の着ぐるみから脱がせた。

ニュースが読み終わるまでにエイリアンになった久美子はモニターの横にスタンバイし、映画の宣伝に備える。
620続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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ニュースが終わり、アナウンサーが次は映画の宣伝ですと紹介。

それに合わせて、久美子が何もしゃべらずに身振り手振りだけをすると、先ほどの芸人が今度は『声出てないぞ。』とツッコミを入れる。

そこで本来なら麻美が動き出し、卵からエイリアンが出てくるのだが…。

モニター前のテーブルに置かれた卵は全く動く様子がない。

久美子は麻美が気を失ったのでは、と思い卵を揺すってみる。

すると細長かった卵が膨らみ、動き出しテーブルから落ちてしまった。
『痛っ!』卵の中の麻美の声をマイクが拾った。

卵は変形しながら激しく床の上を動く。
テーブルから落ちた痛みでのたうち回っているのか、呼吸が苦しいのかわからないが、卵は久美子が入るエイリアンの前で転がり、ボコボコと変形している。
621続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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卵の底の口の部分から、呼吸用のパイプに沿うようにしてエイリアンの指が出たのが久美子には見えていた。
麻美が出口を探している。
卵の底辺りが指の形に盛り上がる。

しばらくして、呼吸用のパイプが抜けて卵からエイリアンの手が出てきた。

エイリアン自ら口を広げて、両手の間から頭部がでて、続けて両腕が飛び出す、しかし大きな胸が卵の口に引っかかりなかなか出ることができない。

両腕で卵を押さえるようにしてようやく豊満な胸を揺らしながら卵の外に出すことができた。

卵からは上半身は出たが、お尻がでない。

入る時は卵の口の部分を温め柔らかくしたから入った。
また、エイリアンのお尻辺りの突起物も足先に向けて小さくなっている。
これが出るときは引っかかってしまうのと、卵の口のゴムが硬くなり広がらなくなったこと。

この2つが原因でエイリアンの麻美は卵から出られなくなった。
孵化は失敗。
エイリアンの麻美の姿は、グロい人魚のようにも見える。

足が卵のままのエイリアンはテーブルをつかみながら、なんとか立ちあがった。

その時には、久美子が横に来て麻美を支えていた。

この状態で映画の宣伝を無事に済ませて、コーナーは終了。
624続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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男性ADが台車を持ってきてくれ、彼と久美子で麻美を台車へと載せる。

部屋へ戻るのに、麻美の乗った台車を久美子が押して行く。
もちろん、2人ともエイリアンの姿のまま。

トラブルはあったもののスタジオをあとにしようとする2人に共演者から
は拍手が贈られる。

久美子は台車を方向転換すると、2人で一礼し、再び方向転換しスタジオの出口へ。

出口付近でプロデューサーから、お疲れ様のことばと、エイリアンの着ぐるみについては保管場所も取るから記念に持って帰ってとのことだった。

2人は『わかりました。お疲れ様です。』と普通に回答したが、内心では着ぐるみをもらえるので、すごく喜んでいた。
627続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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部屋へ戻ると、まずは足が卵のままの麻美をなんとかしなければいけない。

2人はそれぞれエイリアンのマスクを外して、卵から出る方法を考える。

先に久美子が思いついた。
エイリアンの着ぐるみを脱げたら、そのまま麻美は卵から出ててくることができるのではないかと。

 早速、試してみる。
まずは、麻美に台車から降りてもらう。
久美子は麻美の背中側に周りエイリアンの背中のマジックテープを外す。

次にファスナーを開けるのだが、久美子はエイリアンの着ぐるみを着たままなので思うようにツマミのところがつかめない。

ツマミは脱着ようにつかみ易い位置にしているのだが、なぜかツマミは奥の方へ入っており、着ぐるみの指ではツマミがつかめなくなっていた。
628続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子は懸命に頑張ってみたが無理だった。
異変に気付いた麻美が声をかける。
『大丈夫?先に久美さん脱ぐ?』

麻美を脱がそうと必死になっていた久美子の顔からは大量の汗が。
エイリアンの着ぐるみにゴムのスーツを着たその顔から表情はうかがえないものの、呼吸と視界用の穴から汗がシミでていた。
その汗はゴムのスーツをつたい、エイリアンの着ぐるみの中まで流れている。

これではダメだと思った久美子は先にエイリアンの上半身だけを脱ぐことにした。

久美子の着ぐるみのファスナーは簡単に開けることができた。
エイリアンの着ぐるみの上半分を脱ぐことができれば、中はゴムのスーツなので楽勝。

こうして麻美の着ぐるみのファスナーは簡単に開けることができた。
629続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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疲れた様子の麻美の着ぐるみを脱がせるのを手伝う久美子。

上半身が脱げて、次は卵から抜けない下半身。
エイリアンの着ぐるみから上半身を出した麻美が、着ぐるみの腰辺りを押しながら上半身を揺する。

黒いゴムのスーツの麻美を除けば卵から孵化したエイリアンに見える。
ただ、出てきたエイリアンはぐったりとしているが。

上半身をさらに激しく揺すりながら、脱ごうと頑張る麻美の胸も激しく揺れる。

久美子も卵側を引っ張るのを手伝いようやく腰のところが脱げるとあとはすんなりと脱げた。

麻美も脱ぐのに疲れたようで、両手で上半身を支え肩で息をしている。
頭は垂れ、顔のところからは汗がシミでては、床に落ちて水溜りができていた。

久美子は卵からエイリアンの着ぐるみを抜き出すと着ぐるみをいつものところにかけた。

そして久美子もエイリアンの着ぐるみを脱いで、その横へかけた。
630続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子は麻美にゴムのスーツも脱いで、『先にシャワーを浴びて下さい。』とすすめる。

麻美は先ほどの態勢から立ち上がり、卵を手に取ると『久美さん、ローションまだ残ってる?』と聞いてきた。

『はい。』久美子が答える。
部屋の中では黒いゴムでできたマネキンのような2人の会話が続く。

『そのローションは口に入っても大丈夫?』麻美が尋ねる。

久美子が聞いていたのは、万が一飲みこんでも害はないと聞いていたので『多分、大丈夫だと思います。』と答えた。

すると、麻美は手に持っていた卵へと入った。
エイリアンの着ぐるみを着ていないので難なく入る。

そして、卵から顔だけ出して『ローションをかけて。』
そうゆうと卵の中へすっぽりと入ってしまった。
633続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子はローションを準備し、卵の口を少し開き麻美に声をかける。
『ローションいきますよ。』

『OK』麻美が答える。

卵の中へローションを投入。
『冷たい。』麻美の声が卵の中から聞こえる。
『もっと、ローションない?』
予備に置いてあったローションも一本丸々投入。

しばらくすると卵の中から麻美の小さくではあるが喘ぎ声が聞こえてきた。
おそらく、麻美は欲求に耐えきれずにオナニーをしているのだろう。

いわゆる卵型に変形したエイリアンの卵は口を上にしたまま不規則に揺れている。
卵の揺れが激しくなり、麻美の声も大きくなる。
どうやら麻美はイッてしまったようで卵の揺れもおさまった。

少しすると卵から麻美の頭が飛び出した、といってもゴムのスーツを着ているので黒いゴムの塊なのだが。
いつもと違うのはローションで光沢が出て光っている。

立っていた卵は横に倒れ、ローションとともに麻美が力なく出てきた。
全身が大量のローションで怪しい光沢を放っている。
ローションまみれで床に横たわる麻美。
634続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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しばらくすると、麻美が動き出した。
手や足をついて立とうとするが、床にも流れでたローションで滑り立つことができない。

まるで、今生まれたばかりの生物のようだ。
立つことはできないが、なんとか座ることのできた麻美が『久美さんも卵に入ってみたら』と。

卵に入ってみたいと思っていた久美子にとっては願ってもないチャンス。
エイリアンの着ぐるみを着ていたら、入るのは不可能だが今はゴムのスーツだけ、おまけに麻美の要望でローションを投入したので滑りもいい。

久美子は喜んで手に取った卵に足を入れる。
麻美の温もりがまだ残っている。
両足を入れてしゃがみ込むように卵に入る。

卵の中はローションにまみれていて、久美子が着ているゴムのスーツもローションで滑りがよくなった。

卵から顔だけ出した状態の久美子だったが、麻美が気持ち良さそうにしたのを思い出して自分の身体を触ってみた。

すごく感じやすくなっている。
胸を触ると身体は正直で、すでに乳首は固くなっていた。
ゴムのスーツの上からでもはっきりとわかる。
乳首を触ると気持ちがいい。
胸を揉み、乳首を触る手の動きが早くなる。

次第にその手は股へと伸びる。
ゴムのスーツの下は下着も着けず裸。
アソコを触るとくっきりと形がわかるほどになっている。
割れ目に指を沿わせて動かす。
そうするともう指は止まらない。
激しくアソコを刺激し始める。
636続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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卵から顔が出ているので苦しくはないが、恥ずかしさから頭も卵の中へ。

卵の中は狭く息苦しいが、包まれている安心感がある。
卵に包まれた久美子の指はさらに激しくアソコをいじる。

ついには身体を丸め声が出ないようにしたつもりであったが、大きな声を出してイッてしまった。

恥ずかしさから、外へ出られない久美子であったが、心配した麻美が卵の口を開き『久美さん、大丈夫?』
と声をかけた。

久美子は卵の中から小さな声で『大丈夫です』と答えたが、本当はかなり苦しかった。

麻美はなにかを察し、部屋を見渡す。
ホース状のものを発見し、久美子の呼吸が苦しくならないように卵の口からそれを突っ込む。

久美子はホースから呼吸をしているようで、ホースの先から呼吸音が聞こえる。
始めは荒かった呼吸も次第におさまってきた。

落ちついたようで、ローションまみれで黒光りしたゴムの足が横倒しになった卵から出てくる。

久美子が恥ずかしさからとった行動であったが、ゆっくりと出てくるのを見て、麻美のイタズラ心に火がつく。
637続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子のお尻が卵から出たとき、荷物をまとめるベルトで卵の口の上から久美子の腰を止める。

上半身がエイリアンの卵、下半身がゴムをまとった足の変な生物になった。
ホースはそのままなので窒息の心配はない。

ホースからは久美子がなにかを訴えるように叫んでいる。
しかし、麻美はそんなことは気にせずに、卵から出ている久美子のお尻を優しく撫でる。

足の生えたエイリアンの卵は床をかくように足を動かす。
ホースからの叫び声が、吐息へと変わる。

麻美はお尻から内腿を優しく撫でて、久美子のアソコをいじりだす。
卵は先ほどよりも激しく動きだす。
ホースからの吐息は喘ぎ声へと変わる。

喘ぎ声が甲高くなるほど、麻美の指の動きも早くなる。
このときはもう抵抗せずにされるがまま。
ホースからはっきりとは聞こえないが『イグっ、イグっ』という久美子の声が繰り返し聞こえてくる。

一度、卵の中でオナニーをしてイッてしまっている久美子はすぐに『あー、ダメ  イッちゃう』と大きな声を上げて動かなくなってしまった。

部屋には久美子がホースから呼吸する音だけが響いている。
エイリアンの卵から出ている足はピクピクしている。
638続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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麻美は簡単にイッてしまった久美子をそのままにして、部屋の角に置かれているダンボールをあさる、さらなるイタズラを企てて。

しかし、ダンボールに入っていたものは、赤いエナメルのコンパニオンの衣装。
他にはチラシやゴミのようなものしか出てこなかった。

麻美も少し前には、キャンペーンガールなどの仕事をやっていたのを懐かしく思い手にとってみた。

衣装はワンピースタイプで超ミニスカートでかわいいフリルが付いているもの、ツーピースでスカートがタイトになっているもの、水着タイプでハイレグになったものの3つが入っていた。

麻美が気になったのは、ハイレグ水着タイプ。
こんな衣装は着たことがなかった。
普通なら恥ずかしくて着れないが、ゴムのスーツの上からなら恥ずかしくないと思い着てみる。
639続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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ゴムのスーツを着ているので、少しピチッとするが着ることができた。
ハイレグになっているので、Vラインがすごい。

鏡で自分の姿を見ると恥ずかしくなる。
とてもこれを着て人前には出られないと思った。
ハイレグで強調された麻美のアソコは割れ目がくっきりと出ている。

ワンピースタイプのミニスカートのフリルもかわいいと思っていた麻美は、ハイレグ水着タイプの上から着ることができるのではと考え、実行してみる。

早速、ワンピースの背中のファスナーを開けて着てみる。
腰のところが細くなっているが、頑張って押し込み入った。
まだまだ、キャンペーンガールできるんじゃないと思いながら、麻美は背中のファスナーを閉める。

背中の真ん中辺りはきつかったが、なんとか閉まった。

鏡の前で回ってみる。
短いフリルのスカートがめくり上がり、ハイレグが赤いエナメルの下着に見える。
ゴムのスーツを着てなければ、かなりエロいと麻美は思った。
640続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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ダンボールの中にはブーツもある。
これも赤いエナメルでショート、ロング、ニーハイの3種類ブーツ、いずれもピンヒールで高さは10cmほどある。

麻美はニーハイブーツを取り出し、履いてみる。
なかなかいい感じである。

見た目には、ちょっと高級なショップのマネキンにコンパニオンの衣装を着せたようになった。

1人着せ替え人形のようなことをしていた麻美。
そうこうしているうちに、ようやく動けるようになった久美子が立とうと滑る床の上で足を動かしている。

それを見た麻美は、手を合わせ何かを思いついたように、ダンボールへ。

ダンボールかはツーピースのミニのタイトスカートとロングブーツを持ってきて、久美子に履かせ始めた。

卵が赤いエナメルのタイトスカートに、同じく赤いエナメルのロングブーツという出で立ち。

寝そべっているのは面白くないと思い、麻美は久美子を立たせる。

そして麻美は自分の携帯を取りに行った。
目的は写真を撮るため、グロテスクな卵に下半身が生え、その下半身にはエナメルのタイトスカートにロングブーツ。

見方によっては女性が卵のような生物に呑み込まれているようにも見える。

いろいろなポーズにして写真を撮る。

立ったり座ったりさせていたが、何度もイッしまった久美子の足はもう力が入らなくなってきていた。
高いヒールに慣れていないのも重なり久美子がふらつき、バランスを失い当然受け身も取れずに倒れてしまった。
641続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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呼吸用のホースからは悲鳴が聞こえ、そのあと泣いているような声も聞こえた。

さすがに焦った麻美が声をかけるが、自分も経験したので分かっているが卵の中では外の声がほとんど聞こえない。

慌ててエイリアンの卵の口を縛っていたベルトを外して卵の中から、久美子を引き出す。

そして改めて久美子に『大丈夫?』と声をかける。

久美子は泣いていたのだろう、鼻声で『大丈夫。』と答えた。

麻美はどこかぶつけたのか尋ねたが、そうではないと。

真っ暗なところに閉じ込められ始めは身体を自分でいじったり、麻美にいじられたりして気持ちよかった。

しかし、途中から足の動きも制限され、ブーツを履かされて立たされて何をされるのか、分からない。
643続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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卵に閉じ込められ、頭もボーっとし足元もおぼつかない。
そんな中での転倒。

久美子はびっくりして泣いてしまったのだ。

そんな久美子に先ほどの写真を見せる。

2人ともまだ全身をゴムのスーツをまとったままであるが、視界はエイリアンの着ぐるみを着ている時に比べるとはるかによく見える。

何をしてたか納得した久美子だったが、鼻声で麻美に『私も同じ写真を取りたい。』と言い出した。

つまり、上半身にエイリアンの卵、下半身はコンパニオン衣装で写真を撮るということ。

少し迷った麻美であったが、久美子を泣かせてしまった引け目もあり、自分から卵へ入っていく。
もちろん、コンパニオンの衣装のまま。
644続*スレ違いなら… ◆FhKfi6ijAo
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久美子にした時と同様に、腰辺りまで卵を被ったところで呼吸用のホースが入ってきた。
そして、ベルトを使って腰のところで卵が取れないように固定。

さっきまで、久美子が入っていたので熱気がこもっている。
久美子はかなり暑い中、耐えていたことを知った麻美。

麻美は真っ暗な中で久美子が携帯を持って戻ってくるのをじっと待つ。

久美子が戻ってきたとき、手に持っていたのはデジカメとハンドマッサージ機。

マッサージ機は先ほどのお返しに麻美を攻めるため。

始めはポーズを取らせて撮影開始。
次第に盛り上がってきた久美子は麻美のスカートをめくり撮影。

スカートをめくった時、エナメルのハイレグであることに気づいた久美子は麻美のアソコを指で軽くいじると、麻美は少し前傾姿勢になり腰の引けたような体勢で後ろにさがる。
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久美子は卵にすっぽりと覆われている上半身を抱くようにして、麻美を逃げられないようにしてアソコを攻める。

太ももに力を入れて抵抗する麻美。

『素直じゃない子にはお仕置きね。』と言って久美子はハイレグとゴムのスーツの間にマッサージ機を挟む。

エナメルのハイレグ衣装は伸縮性がないので、しっかりと挟まり、ちょとやそっとでは外れない。

嫌な予感はしているのだろう。
麻美がやめてと言わんばかりに卵に覆われた上半身を激しくふる。

そんな抵抗も虚しくマッサージのスイッチが入れられる。
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麻美は先ほどとは明らかに違い、上半身を震わせながら、床に膝をついてそのまま横たわる。

そして床を転がっていたかと思うと、身体を丸めるような体勢をとる。

その姿勢をキープしたまま震えている。
そして、力なく丸まっていた身体が伸びていく。

どうやらイッてしまったようだ。

マッサージ機のスイッチを切ったが、卵から伸びたエナメルのニーハイブーツの足は細かく震えている。

卵から出ているホースから荒々しい呼吸音は聞こえてくるが、麻美の喘ぎ声は聞こえてこなかった。

久美子が動画撮影していたことを知ってか知らずか。
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動画に収めたことで満足した久美子は麻美を解放することにした。
これからのこともあるのでやり過ぎて関係にヒビを入れたくなかった。

まずはマッサージ機を外すが、擦れたためか、麻美がビクっと反応する。

続けて卵から出られないように止めてあるベルトを外す。

しかし、麻美は卵から出てこない。
心配になり久美子が卵を脱がせる。
何度もイッてしまい、力が入らなくなった麻美は床で横になったまま。

ゴムのスーツを着ているので、表情はわからないが、マッサージ機がかなり効いたようだ。

久美子にはわからなかったが、実は麻美は何度もイッしまって失神寸前だった。
それで声も出せなくなっていた。

久美子が肩を貸してようやく歩ける麻美。

2人はシャワー室へ。
いつもならすぐにゴムのスーツを脱いでゴム臭くなった体を洗い流すが、2人とも疲れてゴムのスーツを着たまま座り込み、シャワー室にはただ水の流れる音だけがしていた。
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シャワーを終えた2人は着替えてから携帯番号を交換した。

そして、一緒に働いたエイリアンの着ぐるみとゴムのスーツを持って帰宅。

翌日からは普通の映画紹介に戻る。
麻美は少し残念に思っていた。


翌日、テレビ局に行くとなにか申し訳なさそうに久美子が待っていた。

どうしたのかと尋ねると、先週好評だったので、今週も続けて違う着ぐるみに入って欲しいとのこと。

今回は配給会社ではなく、テレビ局が費用負担して着ぐるみを作成。

いつもの部屋へと久美子と一緒に向かう。

部屋に入る前に、久美子からビニールに包まれた黒いものを渡される。

『また!』麻美は思わず言ってしまったが、内心また着れることを嬉しく思っていた。

そして久美子に笑顔で『手伝って!』といって、部屋へ引き入れた。

end…


駄文にお付き合い頂きありがとうございました。